館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Bの仲間達その9・ディブ ブルーベック。

2006-10-11 07:11:19 | 僕の育った音楽


気の抜けない音楽がある。
この緊張感や挑まれる音に、身を置く危うさも、リスナーにとって、たまらないものである。
ハードバップなど、このたまらない、危うさ、とスリリングな趣がいいんだよな~って、思ったりする。

で、気が抜ける(間が抜ける訳ではない!)音楽も、時としていいんだな、これが!

西海岸に生まれた、ブルーベックの音楽は、この気が抜けるJAZZなのである。
僕にとってであるが・・・

イージーリスニング・癒し系・・・・・今なら、そんな形容か?

西のブルーベック、東のMJQか?

確かに、通りすぎてしまいそうな、軽さもある。
が、緻密に計画、計算された音作りもしっかりあって、いつまでも残ったりするのだ。

メロ、を印象深く残す・・・ってな辺りは、ブルーベックの真骨頂を感じるのだ。

このカルテット・P デスモントの力もすごい!

新緑のお山・紅葉のお山・山女さんの渓・・・・こんなところにぴったりでないか?

ウーン・・最近聞いてないな・・・キノコに向かう車中、こいつで行くか!
コメント (5)
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