
翌朝5時にはたたき起こした!
朝飯は6:30と頼んでおいたので、軽く散歩。山栗など拾う・・・・

宿を7時前には出発。


草深い林道を沢沿いに下る。
V字の深い谷で、入渓できる場所は2か所ほどしかない。他は絶壁だ。そして、退渓できる場所は一か所しかない沢なのだ。

最初の30分ほどはまったくあたりがなく、その後魚の影など見え始めると、釣れ始める。
沢が昨日の場所より大きいので、魚も大きい。

残念ながら、今年の蔵王は渇水気味・・・それでも、天然のイワナに遊んでもらった。

一服は美味い。

写真・リリースした小さなイワナ・・・見えるかなぁ・・・
なんやかや、お互い5匹ほど釣って、2018最後の蔵王は終了した。やはり楽しかったなぁ・・・・GOODだぜ蔵王!
天気予報はずっと曇りで、時間が進むほど雨の心配がなくなると、言っていたが、ミネさん・・・最後の40分は、小雨ながら降らしたあたりは、さすが雨男と言うほかない。
俺は彼とこうして5回旅して4回雨になったことだけは、記録しておく。

12時には宿に戻り露天風呂に入り、清算や挨拶を済ませ帰路に就いた。
帰りにトムソーヤにも昼飯を兼ねて挨拶。
この疲れ切った顔は、沖縄の最終日にも(いや?2日目辺りからか・・)見かける。



必ずサービスしてくれる、窯焼きの野菜(今回はポテト・・これは美味いのだ)
フレッシュトマトのマルゲリータ。
ポテトとベーコンのピザ。
堪能した。今のところ一番おいしいピザやだ。
ご主人や奥様としばし別れを惜しみつつ、また来春と、約束した。

俺は家から持ってきたイチジクを、女房への土産に焼いてもらった。
これ、絶品である。
こうして、ミネさんと運転など交代しながら帰ったのだった。
彼も、蔵王の釣りは面白かったらしく、そこは連れて来た身としてはホッとした。
片道300キロ・・・・それでも蔵王は俺にとっては大事な場所かもなぁ・・・