館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

横浜「エアジン」の原田俊太郎トリオ。

2024-11-21 04:25:46 | 音楽を思う


こんな所の近くにホテルを取って。





しかも、このホテルの会員で10泊で1泊無料になるので、ポイントを使ってただ。昼の蕎麦屋のいいちこの残りなどで、都会の喧騒のまみれた頭の中に、ほっと一息を・・・





ホテルから10分ほど・・・横浜では有名なJAZZスポット。俊太郎のトリオを体験に来たのだった。ここは、ほぼ2年ぶりか?





この小屋、素敵。入り口からグルーブしているぜ。



前回はサックスの入ったカルテットだったが、トリオはやはりJAZZの基本だわな。
3つの楽器の、丁々発止!



野口久和氏・・・アレンジャーとして名高いが、ピアノは現代風。ブロックコードを堪能した。



安ヶ川大樹氏・・・太鼓叩き(原田俊太郎な!)の大学(今年箱根の予選会を通過できず、来年の箱根が無いM大)の後輩らしい・・初めて聞くだよ。
M大のビッグバンドで鳴らしたらしいぜ!
美しい音色、強靭なビートとリズム感が素敵だった。また、聴きたくなるベースだぜ!





そして、朋友、原田俊太郎!相変わらず、美しいシンバルレガートだったな。
ちょいと、色々あったらしく、疲れ気味を感じた今回だった。

フォレスシルバーやらと、亡くなった名だたるミュージシャンに敬意を表した選曲だったが、中でも、久々に聴く名。
俺の大好きなベースマン「ジョージ・ムラーツ」の名が紹介され、そのムラーツの曲が演奏され、うるうるだったなぁ・・・・

早速、家に帰ってから、しばし、ムラーツのベースの入ったアルバムを引っ張り出して、聴いたぜ!
ムラーツは、チェコのミュージシャンだ。ソ連の侵攻で、お父さんを亡くす・・・・考えてみれば、そんな歴史も背負っていた、最高のベースマンだったんだな。
ウクライナにムラーツが妙味カブって、しんみりと、野太く、メロディアスなベースを堪能した。



コロナからも、やっと自分は、自分を解放した感がある最近・・・・これから、沢山お上りしてJAZZをたんのうするべ!と、思ったな。

ちょいと、呑み足りず、かといって居酒屋でつまみながらは、おなかが減っておらず、コンビニで酒買って、部屋飲みで、さっきまでのJAZZに浸ったのだった。
コメント
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