館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

破竹・6月のタケノコ事情。

2008-06-12 07:30:48 | 山菜・きのこ・釣り


どこぞのブログでは、破竹を美味そうに「焼いて」食べていた。
我が家・すでに味噌汁で食べていたが、焼いて・酒だょな~~~
と、大量に採って、破竹三昧と、刺激を受けたのだ。



この破竹・採った風袋の3分の1ほどしか食べられない。
先は実が無い・下は思いのほか「硬い」。中間が食べられるのだ。
しかし、苦労する価値があるほど、美味い!

下処理は、先を切り・包丁を入れガリッと来る下を捨て、サクッとなる部分まで下を処理する。

先の輪切り断面3分の1に包丁を入れ、皮を少し剥く・その後少し剥いた皮を指で握り・一挙に皮を剥く!

そうすると、半身の皮が剥け・料理に取り掛かれるのだ。フン!

捨てる量の方が、多いんだぜ!



でな、どこぞの様に「焼いた」よ~



醤油を一振り・たけのこ一口・酒をちびり!
甘い~美味い~のだ。



残りは、半分皮のまま水煮。



味噌汁だね~
深山の「ネマガリタケ」の味がしますよ。



ふんだんに入れた竹の子・油揚げ・刻んだ人参を、甘さを抑えて(たけのこが甘いのだ)やや甘辛に煮る。

煮汁と水半々で、ご飯を炊く。
炊き上がったら、汁を捨てた、煮物の具を混ぜる!

たけのこご飯・・・・・・・・・・・美味いったら旨い!
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雨の間にやっと晴れ間だ!もう梅雨?6月1日。

2008-06-11 05:32:01 | 僕の菜園



この写真をアップした1日は、あきらかに「もう梅雨だんべ」と思っていたが、2日に入梅宣言が出された。

前日までタップリの雨・快晴の日曜日はやっぱり百姓だ。

本日はジミでかなり疲れる「プランター」の土の更新なのだ。

一冬そして春・・楽しんだ花をすべて処分・土を新しくするのだ。



更新の用具・用土一式!



「ピートモス」そして「トンプン肥料」



「石灰」そして「川砂」



左官屋さんが使う「舟」が便利。
根の張ったプランターの土を空ける・スコップで根を切りつつ土をばらす。

これに先ほどの「更新用の材料」を入れ、均一になるまで、かき混ぜるのだ。
これがね~かなり疲れる。



材料は足し算なので、新しい「コンテナ」を1つ作ることにした。
2008年・・僕の耕地面積は、コンテナ1つ分、広がったのだ。


コンテナは会社の廃品・中に敷く網目のビニールは女房のお姉さんの家で貰った、牛の飼料の入っていたオーストラリアから来た袋を、開いてシートにして使用なのだ。



混ざった用土は元のプランターへ。
石灰(アルカリ)と肥料(酸性)を一緒に混ぜたので、2週間は置かないと、化学反応でガスが発生なので、使えない。

この後・プランターの2つは「ラディッシュ」他は、女房が花など植える。

コンテナには「ツルムラサキ」を植えるのだ。



う~~ム!2008年の、新耕地!



11月に芽が出てしまった「玉ネギ」を土に埋める。
見事分結して、2~4個の「新玉ねぎ」になった。
本日は収穫。縛って裏に干した。



袋に埋めて、高温多湿で育てた「鳴門金時」が見事に芽吹く。苗が育つ。



苗は切り、そのまま畑やコンテナに挿せば、秋には立派な「鳴門金時」が出来るのだ。



サツマイモははびこるので、いつもコンテナ。
秋には、焼き芋だな~~
しかし、今植えて、秋・・・・植物は収穫まで長いね~~



ヘチマも移植。これ、キュウリくらいの大きさのヘチマ・・食用です。



オクラも植えた。



さんざ書いているが、キャベツは収穫して、そのままにしておくと「切り株」から脇芽が出てくる。
これが、旨い!茹でてドレッシング・そのまま炒める・ラーメンに入れると、万能なのだ。
自慢の春キャベツ「金系201」なので、ことのほか旨い!



さてウオッティングだ。

LEズッキーニといつものズッキーニ・・・

LEズッキーニのほうが、色が淡く・育ちも遅い・・・?
作柄が合うか・・・楽しみである。

まあね、実がならなくてもいいのよ!偉大な遊び!楽しみを貰ったね。
で、雄花・・・しぼんだら、天ぷらにしちゃうしさ。



LEインゲンも順調に育っている。種の袋のインゲンは紫だったが、花も紫だ。



結球レタスは丸まってきた。サニーやサンチュはもうね、日々食べています。



蔓ありインゲンは、盛んに蔓を伸ばし、順調である。



てんとう虫君が、子供を沢山生み、順調に育っている。

頑張れ!てんとう虫!

沢山、アブラムシを食べてね~~

我が家の、生物兵器である。
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2008山菜最後の日・ウドのリベンジなるか!

2008-06-10 06:08:34 | 山菜・きのこ・釣り


モデルは俺だっ!!!!!

生えてるうちは、行っちゃうよ!
あの「ウドフィールド」が全く発芽してないのに、唖然とし、リベンジを誓って2週間が過ぎた。

どうしても、ここのウドは採りたい!いや、ご尊顔を拝したい!

天気予報は午前中雨・・・・まあ、雨天決行!

僕の後姿も、力が入っているぜ。



場所はこんなとこ。





もうね、のっけから「ウド爆発!」。
標高の一番高いばしょこそ、霜のやられてたが、数十メートルしたや、木の陰など、極上のウドが、乱立だ!



崖下には、たっぷり軟白の、缶コーヒーほどの太さのウド!




標高1350のこの地では、タラも1番芽だ!

雨は思ったより小降り。次から次へ「山菜君」が現れるので、雨も気にならない。



欲深3人組は、各々の背負子を一杯にし、肩に食い込むほどの重さで、行程の3分の1で現地を後にしたのだ。



まあね、この辺り、熊君のお庭・・・・早朝の「現物」が散乱してました。



小梨だよな~~
考えれば、ウドの大量の時期は「小梨」がいつも綺麗に咲いていた。
前回(2週間前)は全く咲いていなかった!

これに気が付くべきだった。
まだまだ、甘いぜ!俺。

考えれば、野菜の蒔き時や、移植時期は「自然の歳時記」が一番頼りになる。

小梨が綺麗に咲いて・・・ウド・・・頭に叩き込んだ僕であった。




小梨は綺麗だね。



短時間で「ウド」は満杯・時間があるってんで、「わらび」そして、この時期でも「モミジガサ」が採れる場所に移動。
こんな場所なのだ。



ユキザサが暗い森に、一際白の輝きだった。


「モミジガサ群生」

モミジ・フキ・わらびなど採って、本日、そして2008山菜が終わった。

毎週飽きずに(飽きたか?)山菜ブログを見てくれた皆さんに感謝なのだ。



着替え・そして帰りは相棒が運転してくれるってんで、車中ビールだ!
旨い!





今年から弟子になった、K氏は、人生で見たことも無い「山菜の宝庫」に、うなっていた。

ララン藤岡で、僕らに「蕎麦」をご馳走してくれた。

コシがあって、中々の蕎麦だった。

3人で7合の蕎麦。満腹・満足だった。



T市に帰った。
毎年僕の山菜を待っている「おじいとおばあ」が居る。

都合6軒に配る。
かなり喜ばれる。
「あれま~~いつも悪いね~~」「今年は来ないのかと思ったよ~~」なんてね。

コンサートなどで、いつもお世話になる地元のドン!のような「おじい・おばあ」である。大事にしなければいけないのだ。

会社でも5人に「ウドお願いします~」と頼まれていた。

それを確保し、写真は僕の取り分である。

名残を惜しみつつ・・・美味しく戴くのだ。


見事2008山菜終了!

さて梅雨・・・梅雨の晴れ間には、増水で活性したお魚君が待っている。

モードを渓流に切り替えなのだ。

いや、7月には「よしだよしこ」さんのコンサートだ!

人生は1度しか無い。一杯仕事もして、たっぷり楽しむのだ。
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はらも君など拾遺物語・原風景&新シリーズ「他人の家の庭」付き。

2008-06-09 05:48:42 | 生活雑感


ジメジメの梅雨ですよ~

でもその晴れ間・暑いね、暑苦しいね。

梅雨になれば、渓流は増水・そして山の木々から虫が落ちて、イワナ君は盛んに捕食!そして元気になって、絶好の時期を迎えますね~

梅雨の晴れ間を狙って、蔵王は近い!

トコロテン!毎日これでお腹一杯にすれば、メタボなお腹・・・小さくなるだろうか?



シングルモルトのつまみ・・・・



友人から「はらも」を貰った。ハラスのことですが、焼津産のマグロのハラス。
脂が載って、あぶってね、お酒だね。



こちらも「もらい物」。
ここらでは有名な、桔梗屋の「信玄餅」。甲州の土産だが、そちら方面や、長野方面に高速に乗り、SAなどで、陳列されている。

この手のお土産では、実に旨い!



アップだね~




G県T市などでは、秋に稲刈りが終わった田は、春の「麦」が蒔かれた。
数年前から、買い取り価格の下落で、作付けはかなり減った。

冬に「麦踏」・そして春に黄色に色付く「麦畑」は原風景のようなものだが、作付けされない、春の田んぼは、気がかりの1つだ。

写真1枚目・大麦(ビール麦だ)
写真2枚目・小麦



館林から大泉まで、単線の線路が走る。
沿線の多くの高校へ、生徒を乗せて走る、そんな時間帯のみ、人が賑わうのだろう?

「電車道」と僕が、紅顔の美少年だった頃は、皆呼んでいたが、線路には結構何処からも入ることが出来、遮断機の無い踏み切りもあった。格好の道草のできる場所だった。

貨車が「コークス」を積んで走り、そのコークスが線路に落ち、意味無く拾いに行ったりした。

もちろん、今は柵に囲われ、踏み切りには遮断機がどこも付けられているが、田舎の単線は、それでも、多くの名残が残る。

僕の、原風景でもある。



どうも、ブログを始めてから、どこでも「デジカメ」を持ってゆく癖が付いた。
散歩でも、ついついだ。

で、手当たり次第「撮影」なのだ。

新シリーズ「他人の家(ひとんち)の庭」!

どっかの、日曜大工で、余った「コンクリ」をすてたのか?
で、子供がそれに乗って遊んだ?

弥生の田の跡から、足型など出土!これは、貴重な考古資料だが、この足型・・・やがて、地中に埋まり、数千年の時を経て、発掘されたら、貴重な考古遺産になるんべか?
まあ、そこまで、地球が壊れないで、人類が残っていればだが・・・
悠久の地球時間では、数千年だど、ほんの数ミリと言うが、人類の地球の擾乱は、加速度をつけて、破壊を始めているように思う。
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「唄の市」・今月の僕の新譜・その1(08・6)。

2008-06-07 07:41:14 | お勧めCD/LPなど
 タクシー車内でビールやおつまみなど提供を受けたことがある国の職員は13省庁の217人にのぼり、回数は約3200回におよぶことが5日、長妻昭衆院議員(民主)がまとめた資料で分かった。財務省のほかに総務、環境両省の職員も金券を受け取っていたことが判明。問題の根深さが浮き彫りになった。また、タクシー業界を監督する国土交通省でも36人が約250回の“接待”を受けており、批判を呼びそうだ。

 調査は、長妻氏が各省庁に実態を明らかにするよう求め、報告をまとめた。それによると、“接待”を受けた回数が最も多いのは財務省で、金融庁=16人266回、国交省=36人249回が続いた。このほか、農林水産省=13人139回▽内閣府=9人53回程度▽環境省=11人38回程度▽人事院=2人26回▽内閣官房=5人23回▽総務省=1人約20回▽防衛省=5人15回程度▽文部科学省=10人13回程度など。

 金券類は、総務省の職員が500円分、環境省の職員が約1万5000円分を受け取っていた。(6日・産経新聞)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ったく、呆れてものが言えない!

税金でタクシーに乗って、賄賂貰ってりゃ、なあ~~

この国は、こんな官僚が支配する社会だ!

これじゃ、「利権を手放さず・貰う物もらって・取れるところからは取る」
と言われて、しかたないじゃないか!

こういう感覚の人達が「後期高齢者医療制度」っての作ったんだべ?

腹立つわ!まじめに「国民のため」と働いている人も居るとは思うが・・・
内部からの、自浄能力は無いのか?????!


フォークシンガー達よ・こんなことも「歌」にしようぜ!

さて、記事。







★ 「唄の市・ベストアルバム」 ジェネオン エンターテイメント(株)GNCL-1282 2008年新譜

日本のフォークがまだ「カオス」だった時代。60年の終わりから70年代にかけて、まあ、日本のインディーズレーベルの走りのような、エレックレコードが創設された。

「フォークはとにかく、自分の言葉と、自分のメロで歌えばフォーク」ってな、何とも乱暴な時代でもあった。
70年安保の影響や(肯定的・あるいは否定的にもね)受験戦争などなど、揺れ動く若者(僕もそこに、青春真っ只中でいたのよ~~)が、こぞって群がったのだ。

エレックは地方からそして都会そのものから、ギターとわずかな唄をひっさげ、そしてチャンスに恵まれた、フォークシンガー(もどきも多かったね~)が集まった。あのYタクロウも、ここが出発点だ。んっだから、フォークも歌謡曲じゃないの?ってのも、後のニューミュージックに流れるものも、色々よ。

69年創設・76年には、精算されている。

今で言うライブイベント「唄の市」を開催。これらライブからの選りすぐり?24曲を収録した2枚組のベスト盤!である。

よしだたくろう、古井戸、泉谷しげる、海援隊、佐渡山豊、なぎらけんいち、佐藤公彦などなど、懐かしい!と思う方もありなん!

【収録曲】
DISC 1
1 ハイライト/よしだたくろう
2 大雪のあとで/古井戸
3 花言葉/古井戸
4 街はぱれえど/泉谷しげる
5 戦争小唄/泉谷しげる
6 黒いカバン/泉谷しげる
7 僕の唄/生田敬太郎
8 あの頃/生田敬太郎
9 夕暮れ/佐藤公彦
10 通りゃんせ/佐藤公彦
11 ごろ寝/古井戸
12 さなえちゃん/古井戸

DISC 2
1 母に捧げるバラード/海援隊
2 ドウーチュイムニー/佐渡山豊
3 生きていようよね/北炭生
4 悲惨な戦い/なぎらけんいち
5 この暗い時期にも/生田敬太郎
6 メリーゴーランド/佐藤公彦
7 春はそこまで/とみたいちろう
8 12時過ぎのシンデレラ/とみたいちろう
9 千羽鶴/中沢厚子
10 故郷未だ忘れ難く/海援隊
11 哀れな男のブルース/ピピ&コット
12 春夏秋冬/泉谷しげる

まあね、僕は「記録」として購入。

生田・泉谷・海援隊などそれなりに、いまだ聴くに耐えるが、Yタクロウなどあきれるな。

まあね、皆、自分の言葉を捜して、必死さが伝わるわ。
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