
モデルは俺だっ!!!!!
生えてるうちは、行っちゃうよ!
あの「ウドフィールド」が全く発芽してないのに、唖然とし、リベンジを誓って2週間が過ぎた。
どうしても、ここのウドは採りたい!いや、ご尊顔を拝したい!
天気予報は午前中雨・・・・まあ、雨天決行!
僕の後姿も、力が入っているぜ。

場所はこんなとこ。



もうね、のっけから「ウド爆発!」。
標高の一番高いばしょこそ、霜のやられてたが、数十メートルしたや、木の陰など、極上のウドが、乱立だ!

崖下には、たっぷり軟白の、缶コーヒーほどの太さのウド!


標高1350のこの地では、タラも1番芽だ!
雨は思ったより小降り。次から次へ「山菜君」が現れるので、雨も気にならない。

欲深3人組は、各々の背負子を一杯にし、肩に食い込むほどの重さで、行程の3分の1で現地を後にしたのだ。

まあね、この辺り、熊君のお庭・・・・早朝の「現物」が散乱してました。

小梨だよな~~
考えれば、ウドの大量の時期は「小梨」がいつも綺麗に咲いていた。
前回(2週間前)は全く咲いていなかった!
これに気が付くべきだった。
まだまだ、甘いぜ!俺。
考えれば、野菜の蒔き時や、移植時期は「自然の歳時記」が一番頼りになる。
小梨が綺麗に咲いて・・・ウド・・・頭に叩き込んだ僕であった。


小梨は綺麗だね。

短時間で「ウド」は満杯・時間があるってんで、「わらび」そして、この時期でも「モミジガサ」が採れる場所に移動。
こんな場所なのだ。

ユキザサが暗い森に、一際白の輝きだった。

「モミジガサ群生」
モミジ・フキ・わらびなど採って、本日、そして2008山菜が終わった。
毎週飽きずに(飽きたか?)山菜ブログを見てくれた皆さんに感謝なのだ。

着替え・そして帰りは相棒が運転してくれるってんで、車中ビールだ!
旨い!




今年から弟子になった、K氏は、人生で見たことも無い「山菜の宝庫」に、うなっていた。
ララン藤岡で、僕らに「蕎麦」をご馳走してくれた。
コシがあって、中々の蕎麦だった。
3人で7合の蕎麦。満腹・満足だった。

T市に帰った。
毎年僕の山菜を待っている「おじいとおばあ」が居る。
都合6軒に配る。
かなり喜ばれる。
「あれま~~いつも悪いね~~」「今年は来ないのかと思ったよ~~」なんてね。
コンサートなどで、いつもお世話になる地元のドン!のような「おじい・おばあ」である。大事にしなければいけないのだ。
会社でも5人に「ウドお願いします~」と頼まれていた。
それを確保し、写真は僕の取り分である。
名残を惜しみつつ・・・美味しく戴くのだ。
見事2008山菜終了!
さて梅雨・・・梅雨の晴れ間には、増水で活性したお魚君が待っている。
モードを渓流に切り替えなのだ。
いや、7月には「よしだよしこ」さんのコンサートだ!
人生は1度しか無い。一杯仕事もして、たっぷり楽しむのだ。