館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2008山菜最後の日・ウドのリベンジなるか!

2008-06-10 06:08:34 | 山菜・きのこ・釣り


モデルは俺だっ!!!!!

生えてるうちは、行っちゃうよ!
あの「ウドフィールド」が全く発芽してないのに、唖然とし、リベンジを誓って2週間が過ぎた。

どうしても、ここのウドは採りたい!いや、ご尊顔を拝したい!

天気予報は午前中雨・・・・まあ、雨天決行!

僕の後姿も、力が入っているぜ。



場所はこんなとこ。





もうね、のっけから「ウド爆発!」。
標高の一番高いばしょこそ、霜のやられてたが、数十メートルしたや、木の陰など、極上のウドが、乱立だ!



崖下には、たっぷり軟白の、缶コーヒーほどの太さのウド!




標高1350のこの地では、タラも1番芽だ!

雨は思ったより小降り。次から次へ「山菜君」が現れるので、雨も気にならない。



欲深3人組は、各々の背負子を一杯にし、肩に食い込むほどの重さで、行程の3分の1で現地を後にしたのだ。



まあね、この辺り、熊君のお庭・・・・早朝の「現物」が散乱してました。



小梨だよな~~
考えれば、ウドの大量の時期は「小梨」がいつも綺麗に咲いていた。
前回(2週間前)は全く咲いていなかった!

これに気が付くべきだった。
まだまだ、甘いぜ!俺。

考えれば、野菜の蒔き時や、移植時期は「自然の歳時記」が一番頼りになる。

小梨が綺麗に咲いて・・・ウド・・・頭に叩き込んだ僕であった。




小梨は綺麗だね。



短時間で「ウド」は満杯・時間があるってんで、「わらび」そして、この時期でも「モミジガサ」が採れる場所に移動。
こんな場所なのだ。



ユキザサが暗い森に、一際白の輝きだった。


「モミジガサ群生」

モミジ・フキ・わらびなど採って、本日、そして2008山菜が終わった。

毎週飽きずに(飽きたか?)山菜ブログを見てくれた皆さんに感謝なのだ。



着替え・そして帰りは相棒が運転してくれるってんで、車中ビールだ!
旨い!





今年から弟子になった、K氏は、人生で見たことも無い「山菜の宝庫」に、うなっていた。

ララン藤岡で、僕らに「蕎麦」をご馳走してくれた。

コシがあって、中々の蕎麦だった。

3人で7合の蕎麦。満腹・満足だった。



T市に帰った。
毎年僕の山菜を待っている「おじいとおばあ」が居る。

都合6軒に配る。
かなり喜ばれる。
「あれま~~いつも悪いね~~」「今年は来ないのかと思ったよ~~」なんてね。

コンサートなどで、いつもお世話になる地元のドン!のような「おじい・おばあ」である。大事にしなければいけないのだ。

会社でも5人に「ウドお願いします~」と頼まれていた。

それを確保し、写真は僕の取り分である。

名残を惜しみつつ・・・美味しく戴くのだ。


見事2008山菜終了!

さて梅雨・・・梅雨の晴れ間には、増水で活性したお魚君が待っている。

モードを渓流に切り替えなのだ。

いや、7月には「よしだよしこ」さんのコンサートだ!

人生は1度しか無い。一杯仕事もして、たっぷり楽しむのだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする