館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

9月中旬の菜園の記録。

2024-09-25 03:43:11 | 僕の菜園




時節は人を待たず。一挙に秋作の佳境。ニンニクを植える。今年は暖地系と昨年自分で作ったジャンボニンニク(種として利用できるのか不明で、お試し)。





購入のブロッコリーを定植。



秋キャベツと白菜なんだが・・・まだ気温が高いので(直射日光も厳しい)定植を悩んだが、他に日が取れず・・・・・



白菜定植。





小かぶも蒔いた。コカブの場所にも白菜4本。



コーヒータイムは、おやつ付き。自分の作った最後のスイカ。





秋キャベツを定植した。



たくあん大根は、2度目も発芽しなかった。やはり猛暑・・・・種を新しいものを購入して、蒔いた。
これで、発芽しなければ、今年のたくあんは、「干し大根」を購入して作るしかない・・・

大根にこれほど悩んだのは、菜園を初めて、初めての出来事だ。

自然は、人間の思惑のはるか遠くに存在なさっております。・・・と、裸の猿は畏怖の念にかられております。





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第38回・平和のための「埼玉北部戦争展」の館林ロスト。

2024-09-24 03:40:00 | ロスト シングアウト




日本一暑い街に、二番目に暑い街から、遠征だ。呼ばれる企画も今のロストには、向いているかもしれない。





手作り感あふれていたが、丁寧に展示など有った。8月14日・・・日本軍の降伏が分かっていて15日の1日前の大空襲とは。
この戦争展、埼玉の空襲に多くの展示がなされていたが、今、まさに今この瞬間も爆弾が落とされているかもしれない、パレスチナにつなげた展示もあって、さすがであった。
今、戦争を語るとき、パレスチナ・・・そしてウクライナをどう評価するかは、僕らが問われている課題だ。





ギャラの弁当は、美味しかった。



早い弁当の後、音響の仕込み。機材も手にかなうものを手に入れ、ロストとしては、初めて自前で音響をセットする、ある意味初めての体験だった。
結構、皆、過去の経験値が高いか?マイクやスタンドの扱いは上手だった・・・考えたら、仕込みは1からやったことは(男はやっているが、女性陣は初めて)無いものが多いが、バラシは毎回やってるからだな。なんと!オペレーターは峯さんがかって出た。自称「ロストの追っかけ」だから、ロストの音に対しては、イメージがあるかも?
お世話になった。





お客さんは、しっかり、真剣に聴いていてくれて、反応も良くとてもやりやすかったな。
多分1人の方が、館林でロストを聴いて、「あのグループを呼びたい」と、実行委員会を説得し、そしてロストにアクセスが来て、今回となったと拝察。
この1人以外は、ロストは初めてに違いないと、演目も岡山からのピックアップ、語りも基本線は同じで行った。

ロストは新曲は1年に1つか2つなので、同じ曲をあちこちでということもある。
曲が飽きられないか・・・・
「あいつ、また、同じ話をしてる」・・・・
とならないか、このところは、ロストの悩みでもある。
MCの俺は、最近、密かに、少しなやんでいるのだった。

この埼玉では、お客さんも、初めてかもしれないというシチュエーションは、今まで通り、ストレートに曲の話が出来た。



アンコールなど用意はしたが、はたして、貰えるだろうか?と、思っていたが、頂けてホッとした。

本番跳ねて後、「来年の熊谷の母親大会で、お願いできないか?」などと、メンバーが声をかけられたらしい・・・うれしいことである。
実現するなら、ロストは出るね!
自前の機材も、主催者に金銭的負担をかけずに済むので、そこのハードルもクリアだな。

この地で、ここで歌えてよかったぜ!

演目を最後に記しておく。
1・歌を歌ってる。
2・あなたを恋しています。
3・風よやさしく。
4・特攻花。
5・までいな村。
6・君よ5月の風になれ。
7・アンコール・・・・500マイル。



ロストの後は、東京の体験談が続いた。温和な人柄とみた、方だった。今は埼玉北部・・・館林から30分ぐらいのところに住んでいらっしゃる方だった。
戦中、東京の糀谷に住んでいて、そこでの空襲体験、その後の埼玉への学童疎開の話など、リアルな話で、聴き入ったぜ。

この地にロストを誘ってくれた、皆さまに感謝だぜ!
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コンフントロス・クラカケス・コンサート、久々に聴いたぜ!

2024-09-23 03:47:34 | 音楽を思う




結成40年かぁ・・・・地元に「フォルクローレ」を根付かせたグループ。

あかんべ山の常連で、一緒にあかんべ山を作って来たといってよい、仲間のようなグループだ。

1981年12月、あかんべ山は、ここ邑楽・館林に産声をあげ、以降30年間続いた地元の、土着の音楽会だったな。ニューミュージック全盛の音楽シーンにあって、ロストのオールドタイムやフィールドフォークは、「変わった毛色」の音楽だった。そして、ワールドフォークたるフォルクローレもまさに、それだったな。

それがまぁ・・歌い続け・演奏し続けると、地域に根差すんだから、長くゆっくり、続けるのは大事だな。



10年以上もクラカケスのライブは聞いていなかったので、少しわくわくだった。
あかんべ山は最後の30回には、10団体が出演だったが、時が流れ、発表の場であったあかんべ山が無くなって、現役のまま音楽を続けたグループは意外に少ない。
クラカケスは、どこどこでライブがあったみたい・・などと聞こえてきたから、続いているのは分かっていた。

最近はそのメンバーの体調不良などの話も合って、・・・様々な思いの中、客席に着いた。開演前15分には、驚く程の満席だった。



写真撮影は不可だった。これからの写真は、リーダーのH氏が早速あげたFacebookやもう1人のH氏のブログから拝借した画像。世界に発信したものだから、拝借も許されるだろう・・・

コンサートは見事だった。現役の音・現役のステージワークだった。



見事に邑楽・館林に、ワールドフォーク、フォルクローレが根付いて、花咲かせている現場に立ち会ったかんじだった。

演目は、慣れ親しんだものだった。そう・・・何度もあかんべ山で耳にした演目だったが、その完成度・精度は上がっていたぜ。

天晴!



メンバーが1人も欠けず、晴れの姿を眺めながら、ちょいとうるうるしただよ。

いいコンサートだったなぁ・・

翌日は、ロストは本番だった。車に戻る道すがら、「よし!明日は本番だ!力いっぱいシングアウトだ!」と、力を貰った気がした。

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泥縄?本番直前の楽器メンテナンス・・本日だぜ!お近くの方いらっしゃいませ!

2024-09-22 04:10:53 | ロスト シングアウト




泥縄状態で、耐用期間過ぎたギターの弦を急遽張り替えた。この張り替えの時が、ワックスとか、指板にレモンオイルなど塗ってメンテのチャンス!



今日はロストは他県(隣だけど・・)遠征。本番だぜ!シングアウトだぜ!!







綺麗にワックスをふき取り・・・お気に入りの(高いけど)弦に張り替えだ!



2日前の作業なので、本番では音が馴染んでいるに違いない。



オートハープは、前日夕方にチューニングだ。岡山以来なので、少々狂いが大きかったねぇ・・・・





そして、お身体も、メンテナンス。

お近くの方、いらっしゃいませんか?ロスト・・・いい感じで仕上がってます。
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いよぼや・・・そして、ついに森アザミのやまごぼう!

2024-09-21 03:55:58 | グルメだ!
大谷さ~~ん!ありがとう!!!!!!!!
素敵だったよ~~~!!!!





昔、新潟の村上市に行った。そこで、シャケを地元では「イヨボヤ」と呼ぶと知った。村山の塩引きジャケと言ったら、全国有数のブランドだ。

*村上地方では、古くから鮭のことをイヨボヤと呼んでいます。イヨとは魚(ウオ)が転訛したもので、ボヤも魚の事を言う方言です。
遠い昔から人々と鮭との繋がりが強い村上。村上では、魚の中の魚という意味でイヨボヤは、鮭のことを指しています。・・・と、解説。

ちなみに、北海道や東北で多く生産される「新巻鮭」とは、生鮭の内臓を取り除き水洗いし、塩漬けにして冷凍保存した鮭。

「塩引き鮭」は、内臓を取り除いて水洗いした鮭に塩をすり込み、1週間ほどおいた後流水に浸して余分な塩を抜き、軒先などで数週間干し上げ完成。干すことで、うま味が凝縮って気がする。





ミョウガご飯と共に、旨いったら美味い。このシャケ美味かったので、ネットで調べたら、同じものがあった。驚いたのは1切1600円だった。
まぁ・・あの丁寧な塩引き、やや納得だがしかし高い。だが・・あまりに美味かったので、頼んでしまっただよ。







昔はどこでも見かけた。SAなんぞでも、土産で売っていたが、最近とんと見かけず、結構さがした。
色は写真のようにいかにも添加物って色ではなく、旨そうな茶色の自然色で「山ごぼう」と言う名のブツは、スーパーにあるが、材料が細いごぼう(くずごぼうかも?)で、いわゆる「山ごぼう」ではない。
やまごぼうは、お山でよく見かける「モリアザミ」の根だ。
味は全く違って、独特の風味なのだ。
モリアザミを探して、えっちらほ!

まさかねぇ・・・百均にあっただよ。旨い・・・美味いぞ。

中国のモリアザミだが・・・なぁ。



俺のお山のモリアザミは綺麗だぜ。
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