館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

先週・・蕎麦三昧?

2024-11-25 04:26:26 | グルメだ!




連玉庵。

安政創業の老舗で、森鴎外の『雁』にも登場する。朝霧のかかる高原で産するそばは歯ごたえがあり、風味がしっかり生きている。かんだやぶそば、室町砂場と並ぶ江戸そば御三家の一つと、まぁ、たいそうな有名店だ。銀座線上野御徒町から歩いて4分か?
物価の高いお江戸で、せいろ・800円。天せいろでも1850円の値段は粋だねぇ・・・・立派!





お江戸の蕎麦は、まずは日本酒か焼酎。麦焼酎頼んだら「いいちこ・300m」のボトルが出てきた。飲み切れなければ、持って行けるありがたさ。
「本日のつまみ」ってのを頼んで、ひっかけたぜ!







1枚ではまず量は少ないので、3段。返しの濃さがお江戸だねぇ・・・美味しい。



しかしまぁ・・年季の入った「蕎麦湯」の入れ物が、これまた素敵!



さらに、某日・・・ここで食いたい!の思いがつのって、久々に「太郎庵」。栃木市の名店。



天ぷらは美味いし、蕎麦が何より旨い。



コシ・香り、申し分なし。



ここはね、ナマズの天ぷら、極上仕上げがいつも食えるから幸せ。



自然薯堀り・・・その昼にはさっそくとろろ蕎麦食った。北海道からやってきた「ニシンの甘露煮」もついて、ニシン蕎麦も食った。





蕎麦三昧。横浜スタジアム側の、立ち食いでは名の知れた「相州そば」。イカとネギがことのほか好きな俺に、攻撃的にこれでどうだ!と攻めてきた「イカねぎ
天そば」。これしかないだろうと・・・(しゅんぎく天も後ろ髪ひかれたが・・・)
ちなみにホテルでは無料の朝食が付いていたが、それには目もくれず、こちらにやってきた。





いや・・確かに美味い。3万年ぶりくらいに、汁まで飲み干した。天ぷらはたっぷりイカが入り、ネギとの相性抜群・衣は薄くなく、厚くなく。
汁の甘辛は実に良い。ひっきりなしに朝の通勤前にサラリーマンがやってくるぜ。



ハマスタでは、ここで弁当を買って観戦の方々も多いらしい。

蕎麦は、飽きないぜ!

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コロナ以降・・初のお上り日記。

2024-11-24 05:09:28 | 旅は続く


本日でございます!

さて、与太記事が続く・・・・



コロナと言うやつは、ある意味人の行動パターンもかなり変えた気がする。1年にきっと10回くらいは東京に行っていた(主にCD物色・楽器物色・博物館・帰りは北千住で1杯ひっかける)のに、とんと行かなくなった・・なっていた。
コロナで変わったこと・・・葬式・結婚式・人込みが気になる。マスク警察・他県お断り・つまりは人間の排他的面持ち(自分さえよければ・・)。
自分の命数が数えられそうな年ごろ・・・もう、くだらない気遣いはやめる。

しかしまぁ・・・しばらく都会の雑踏から遠ざかると、改めて東京は人が多い。乱雑・機械的風景は、やはり苦手だな。



新宿・渋谷・・・・それらと比べると、上野は少し落ち着く。居場所がある気がする。





こんなとこへ、こんな企画展を観にやってきた。





早速絶滅が危ぶまれる、ライチョウやヤンバルクイナがお出迎え・・・



だが、俺が見たかった部分はこの恐竜から鳥への進化の部分なのだが、あっさりと、触れられているだけで、正直がっかりだった・・・
後は現生の鳥についてばかりだった・・・





結構人は居て(国立博物館では埴輪・西洋美術館ではモネ・・・行列だった)、実物剥製なので、名のみ知る鳥たちの大きさがわかるのは良かった。



最も生き残りに成功したのは、スズメ目だったか!





傑作だ!





OH!我が群馬は、観察適地が2か所も!





ここに来ると、必ず本物の化石が入っているガチャポンをやる。コロナ前は300円だったのに・・・・
出てきたものは、糞か石にしか見えない、恐竜の骨のかけらであった。







3年ぶりか?久々にCD物色。目当てはCSN&Yの未発表音源。買えた!他サイモン&ガーファンクルのルーツCDと言う企画もの。Aペッパーの4枚のCDを1枚にまとめた品。皆、期待以上だったが、そこらは後日。S&Gもペッパーも1400円以下と言う値段。いかに今CDが売れないものになっていることが分かった。



翌日、北千住では1杯ひっかけず、美味しい海鮮としゅうまい弁当を買って帰った・・・・

久々のお上りだったなぁ・・・・2か月に1度はこれから、お上り復活だ!



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「THE・THREE SOUNDS」・僕の育った音楽Tの仲間たちその17。

2024-11-23 04:23:39 | 僕の育った音楽


土曜は音楽だ!と・・・久々。

1957年から74年まで活躍したJAZZトリオだ。

オリジナルメンバー(俺は、このオリジナルが一番好きかな?)ジーン・ハリス(P)アンドリュー・シンプキンス(B)ビル・ドウディ(Ds)。リーダーは、ジーン・ハリスだ。

一言でいえば、エンターテイメントなJAZZかな?JAZZをさ、理屈でなく肌と五感で楽しむことのできるチームだったな。
演目は幅広く、スタンダードはもちろんだが、ポップス・ラテン・シャンソン・・果てはイタリア民謡までと、幅広いが、芯を貫く、ファンキーなブルースフィーリングは失われることはなかったぜ!

好きなトリオだったなぁ・・・・・

聴いてみようか?



お洒落で、ファンキーだんべ?

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北海道がやってきた・・食いつくした2週間。

2024-11-22 03:41:14 | グルメだ!




女房は大学時代の友人たちと、函館に行った。良いことだ・・・・期待は、海鮮の土産だろう。

毛深いのがやって来た。濃厚で旨いなぁ・・・・味噌最高!
シークワーサーを振ると、身は実に美味い。





キュウリウオじゃないぜ!本物のシシャモ!

身のうま味・脂の乗りを楽しむならオス・卵のプチプチを楽しむならメス。こちらはオスだぜ。旨い、シシャモはオスだな。



ニシン昆布巻きも買ってきた。ニシンの実が大きく、美味しい。



甘露煮のニシンも買ってきた。にしんそばだんべ?





極上の「うに」も買ってきた。



美味しかったなぁ・・・口の中でとろけた。



どうでも良いが・・・久々に出ただよ・・・・
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横浜「エアジン」の原田俊太郎トリオ。

2024-11-21 04:25:46 | 音楽を思う


こんな所の近くにホテルを取って。





しかも、このホテルの会員で10泊で1泊無料になるので、ポイントを使ってただ。昼の蕎麦屋のいいちこの残りなどで、都会の喧騒のまみれた頭の中に、ほっと一息を・・・





ホテルから10分ほど・・・横浜では有名なJAZZスポット。俊太郎のトリオを体験に来たのだった。ここは、ほぼ2年ぶりか?





この小屋、素敵。入り口からグルーブしているぜ。



前回はサックスの入ったカルテットだったが、トリオはやはりJAZZの基本だわな。
3つの楽器の、丁々発止!



野口久和氏・・・アレンジャーとして名高いが、ピアノは現代風。ブロックコードを堪能した。



安ヶ川大樹氏・・・太鼓叩き(原田俊太郎な!)の大学(今年箱根の予選会を通過できず、来年の箱根が無いM大)の後輩らしい・・初めて聞くだよ。
M大のビッグバンドで鳴らしたらしいぜ!
美しい音色、強靭なビートとリズム感が素敵だった。また、聴きたくなるベースだぜ!





そして、朋友、原田俊太郎!相変わらず、美しいシンバルレガートだったな。
ちょいと、色々あったらしく、疲れ気味を感じた今回だった。

フォレスシルバーやらと、亡くなった名だたるミュージシャンに敬意を表した選曲だったが、中でも、久々に聴く名。
俺の大好きなベースマン「ジョージ・ムラーツ」の名が紹介され、そのムラーツの曲が演奏され、うるうるだったなぁ・・・・

早速、家に帰ってから、しばし、ムラーツのベースの入ったアルバムを引っ張り出して、聴いたぜ!
ムラーツは、チェコのミュージシャンだ。ソ連の侵攻で、お父さんを亡くす・・・・考えてみれば、そんな歴史も背負っていた、最高のベースマンだったんだな。
ウクライナにムラーツが妙味カブって、しんみりと、野太く、メロディアスなベースを堪能した。



コロナからも、やっと自分は、自分を解放した感がある最近・・・・これから、沢山お上りしてJAZZをたんのうするべ!と、思ったな。

ちょいと、呑み足りず、かといって居酒屋でつまみながらは、おなかが減っておらず、コンビニで酒買って、部屋飲みで、さっきまでのJAZZに浸ったのだった。
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