シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

メタルバイブ

2008年05月11日 | ハンドメイド
メタルバイブ


 こんどは、15号錘を使ったバイブレーションです。

 動く目玉、手に取って見ているうちは結構目立つんですが、いざ動いてみるとまったく解らん。

 普通、魚が泳ぐとき、体をぶるぶるさせても、顔は殆ど動かない。

 速いピッチのロール系ルアーに目玉をつけても、顔ごとブルブル振っちゃうんじゃあ、顔の周りの色の残像に混ざって、目玉の黒さえ解らない。

 高田純次の目玉芸どころでなく、犬の水飛ばしのブルルンといっしょです。

 この手のルアーで目玉を生かそうと思えば、グリグリッ、ピタッの止めの瞬間しかないか・・。 
 今までルアーの目玉。考えず、ただなんとなくつけていることを悟りました。

 フラフラは、頭がかすかにラバーの振動で動く程度ですが、これこそ、動く目玉をリアルに、魚に認識させられるルアーではないかと思います。

 自分も付けてみます。

 釣果は保障しませんが、自作される方、試してみてちょ。




M スケルトン

2008年05月11日 | ハンドメイド
M スケルトン


 動く目玉を、両面テープと瞬間接着剤でつけました。
個人で使うのなら、これで十分です。
 ある程度隙間を埋めるクッション性のある防水性のテープが、コーナンとかにあります。やってみようという人は、それを買うのがいいと思います。

 両面テープだけ目玉につけておいて、現場で思いつきでつけたり、取ったりしても良いかも。

 ペイントと違い立体なので、少し斜めから見てもかなり目が目立ちます。コレだけでも生き物感がかなり増していると感じます。
 でも、目玉の動きまでは、私の動体視力では確認できませんでした。

 それより何より、愛着が出ます。

 このスケルトンのM。スケルトンの自作は無理だからとこじつけて、中古屋さんで685円。ギラジグラ315円、ピンクエギ150円×2といっしょに買ってしまいました。

 子供が、カメの水槽に入れるプラスチックの岩場を買いたいと言ってましたが、そこらの植木鉢の破片で十分、お金がもったいないとアドバイスしたつもりでした。
 しかし、ゴミ箱の値札を発見され、「この買い物はなんや。自分は好きなものを買うくせに!」と、娘に問い詰められました。
 そこに嫁が、「そうやそうや! 説明してみぃ!」 と加勢する雨の日のoutback家でありました。

 ちゃんと機会を見て、使うようにしますです。ハイ。