シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

ノマセ・ミノー

2008年05月22日 | ハンドメイド
ノマセ・ミノー


 トップ・ウォーターの釣りに、トップウォーター・ミノーイングというのがある。

 最近はジャーキングといって、水中でヒラ打ちを連続したり、グリグリメソッドがメインみたいです。あまりじっくり見せない釣り。
 でも、私が出合った最初のルアー教本は、「ブラックバス釣りの楽しみ方」。
一冊丸々、トップウォータープラッキングの本です。

 その中でのミノーは、ライブラリーファミリーに分類され、使い方は、弱った小魚を演出。ヒクヒク、ヨタヨタ。ストップ・アンド・ゴー。もう深みに逃げる力はないのだ・・。
 じっくり見せる釣り。バスが疑いだしたら、ジッと止める。見切ってしまうころに、フルフル・・・。

 この本の良いところは、国産、外国製、いくつかのルアーの、良いところ、悪いところの両方を解説し、長所を生かして、短所をださない付き合い方を示しいてるところ。

 高校生の頃、小遣い温存が目的で始めた自作プラグ。ストレートな泳ぎが今一つのものが出来ても、トップで水面をもじらすと結構活躍しました。作ってみてイメージが違えばそれなりに、自分が付き合い方を変えれば良い・・。

 釣りのみならず、私の、今の、物の見方、考え方に、少なからず影響を与えた本の一つかも知れません。

 アイデンティティ・・。

 未だに、解ったような解らんような言葉です。



 さて、このルアー。水底30~50mの斜面がステージ。

 水底からリーダー分取った高さを水面に例えての、ボトムウォーター・ミノーイング。

 ストップ・アンド・ゴー。
 ヨタヨタッ、ポーズ。ヒコヒコッ、ポーズ。
ロックオンされてても、逃げさる力はないのだ・・。

 風呂での動きを見た結果、背がけのアジがイヤイヤ錘に引きずられる姿を連想したので、命名、「ノマセ・ミノー」。

 果たして水底50mに、絡まず到達するか否か。
現場で使って第一声、「やんぴ」の可能性もありってことで・・。   

タコのバター醤油炒め

2008年05月22日 | 食う
 残ったタコは、これ以上硬くするとツライので、バターと醤油でサッと炒めました。この方法、刺身に飽きたイカにも使えます。

 ガシラの干物は、特に辛いこともなく過去最高の出来でした。
ブログを読んで警戒する息子を尻目に、自分一人でほぼ独占。

 息子がガシラ酒蒸し2匹を片付けて、雑炊用ニコゴリプリン以外、タコ1匹、ガシラ20匹を水曜日でやっとこさ完食です。

 今週、天気はダメ。雨でも行くだけ行く人もいますが、私は出ません。

 雨の休日、何して遊ぼ?