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株価暴落について、その「どしゃ降りの日に傘を貸す」

2021-06-06 00:23:00 | ドラマ作品
白水銀行の会議室では議論が紛糾していた。
大手スーパー・一風堂への追加融資に反対する板東。融資を強行しようとする二戸。

二人が睨み合う最中、その議題である一風堂で突如爆発テロが起きる。
陰謀渦巻く嵐へと発展する事件。銀行マンの誇りを賭けた、板東の闘いが始まろうとしていた──。


さすが池井戸潤原作。ヒットメーカーなだけあって面白い。
でも、タイトルと内容は全く関係ないw 経済というよりサスペンス物。

株価は最後のトリック?になるんかな。
銀行・警察・企業の三つ巴。それぞれが争い縺れ合い、やがて一つの答えに辿り着く。

まぁ、政治家だの汚職だのテンプレですが。
そこまで複雑でも重くもないし、シンプルな話。

銀行マンとは? 融資は人を救えるのか。
勧善懲悪の話でもある。二戸さんかわいそうだけどね。

父が挫折した夢、果たせなかった野望。
親が子に想いを託すのは悪いことじゃない。それでも引き受け方が悪かった。

しんがりの梶井さんとは違うよね。
子供は親の背中を見て育つ。劣等感を与えるような渡し方をすると人は修羅になる。

出世は目的になりえないってことなんやろな。仕事の中身にはなりえない。
せめて二戸さんに子供がいなかったのが救いかな。

板東さんは誇りのためか。
織田裕二さんがやるとまんまSUITだけどねw

では、また。





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