おジャ魔女どれみと徒然

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八日目の蝉について、その七日目の蝉

2018-03-04 05:59:00 | 邦画
このブログにはコメント欄があるんですがね……なぜ。何故教えてくれなかったのか。
どうして「八日目の蝉はもう見ましたか?」と。「八日目の蝉見てないでやんのw」と嘲笑っても構わない。

何でもっと早く教えてくれなかったのか。俺は恨むぞ……この国に住む人間全てを!!w
今まで見てなかったことを反省するほど名作でした。

度肝抜かれましたよ。鳥肌立つシーンがたくさんあったな。
人間関係の距離感とか温度差が絶妙。良い意味で目を覆いたくなるような……見ててすっげードキドキした。

役者陣もそれぞれ良い仕事してて、特に小池栄子。あれは少し笑っちゃいましたがw
コミュ障というか、あのオドオドとした感じは中々出せるもんじゃない。劇中の安藤は「だよね」ってよく口癖で言うんすけど、それ聞くたびに俺はラブライブの曜を思い出した……関係ない話ですw

赤ちゃんの演技も凄かった。
演技とはちょっと違いますけど、あんなに泣くもんなの赤ちゃんw 火がついたような泣き方って本当にあるんだな。そりゃ途方に暮れますわ……あそこで物語にグッと引き込まれた。

男女が、人間が、それぞれ持つ歪みとか傾斜とか。他人が理解できない痛みとか苦しみとか。
でも、そこから生まれるほんの少しの喜びとか希望とか。垣間見える映画です。

では、また。


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