退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

方言諺辞典

2020年02月03日 17時50分13秒 | 思いつき

【は】 ハゲー!! ⇒ ハーバード大学院卒でも人間性には関係ないことを表す言葉
【ひ】 非核三原則 ⇒ アメリカの動きと「比較」する原則
【ふ】 不眠不休 ⇒ 普民不休
【へ】 減らず口 ⇒ 昔はオウム真理教の広報官、今は人事権を握られた官僚トップの得意技
【ほ】 細野る ⇒ 芸能人にわきが甘いの意 芸能人の方がダメージが大きいのは、相手の方が格上だということか

事件

2020年02月03日 06時15分09秒 | 日記

人生初の事件を経験しました。


 公園の駐車場をクリープ現象でゆっくり走行中、保護色になった縁石に乗り上げました。
 (言い訳になりますが、ここの縁石は本当に見づらい。現にその日にほかの車も同じ目に合っていました)

衝撃と音がしたので、車を止め確認したところバンパーが傷ついていました。

 ショックを受けつつも、車を所定の位置に停車して、目的の場所へ徒歩で向かいました。

 ソフトボールの試合を観戦後、車に戻ってみると な・な・なんと空気が抜けて『パンク』しているじゃないですか。

 ショック×10  呆然と立ち尽くす自分が居ました。

 何しろ40年の運転生活で初めての経験だったので、どうしていいかわからずオロオロしました。
 
 数分後、頭の中に「JK」じゃなくて「JAF」という文字が浮かびました。

 電話番号は・・・「104」だ! さっそく電話してみました。携帯電話は便利です。

 JAFに入った記憶はないのですが、プリウス購入の時ディーラーが入れてくれていたようで、名前があり40分で来てくれるとのことでした。ありがたい、人は助け合って生きているのだ・・・などととても感激しました。


 数十分後に「青い車両」が現れました。
 私にはノアの箱舟に思えました。(私はノアではなく箱舟も見たことありませんが)


 幸いパンクはひどいものではなく、その場で修理して頂きました。





 作業をしてくれたお兄さんはとても親切で、憂鬱な気分が少し晴れました。
 無料で直してくれたことにも、少し驚いてしまいました。


 すべての工程を終えて帰っていく青い車両の後姿は、怪獣との戦いに勝利しM78星雲に帰っていくウルトラマンのそれにも似て感動的でした。


 その日の夕方、ディーラーに行ったところ、バンパー交換で9万円近くの見積書を渡されました。でも、授業料としては安かったのかもしれません。


 プリウスとオヤジ・・・この取り合わせは悲惨な事故を思い起こさせます。

 認知機能の低下を突き付けられた私は、より安全運転を誓いました。