退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

嘘レビュー

2020年02月10日 08時33分42秒 | ニュースより
 通販による物品購入が日常化していますが、気になるニュースがありました。

 『商品が爆発した』
 嘘の“下げレビュー”でライバルを営業停止に...書き込んだ男を直撃取材

ネット通販サイトで、自社製品を売るための「ヤラセ」の高評価レビューがはびこっている“ヤラセレビュー”問題。現状を取材すると、高評価の「上げ」レビューだけでなく、低評価のヤラセ「下げ」レビューも存在することが分かった。
仕組みはこうだ。中国の出品業者などがSNSで、全額返金する条件で星5つのレビューを書いてくれる人を募集。実際に一旦は購入してもらい、高いレビューと引き換えに商品代金を全額返金する。

さらに、ヤラセレビューには、商品の評価を上げる「上げ」レビューだけでなく、故意に評価を下げる「下げ」レビューもあるという。

【書き込まれたレビュー】
「敷地に使うとき、爆発しました!ありえないです!弁償を求めるのに無視されました!最悪です!」

20代の台湾人男性が、SNSで知り合った中国人男性から、商品の「下げ」レビューを依頼され、Amazonに投稿したそうです。

 中国人男性は、仲介業者で様々な中国メーカーと提携して、アルバイトを使って「上げ」「下げ」レビューを書かせ、収入を得ているとのこと。

 いわば、現代版『さくら』。しかも、ライバル商品を陥れる「下げ」レビューも横行する。


私は、ほとんど通販を使いません。Amazonも未経験です。そんな私も、商品に寄せられているレビューを見て「へ~」と思うこともあります。

 しかし、一般人が寄せていると思っていたレビューも信用できない時代なんですね。目視できない分、屋台などでの「さくら」より判別しづらいですね。

 ・・・と思っていると、それに対抗する『サクラチェッカー』なるサイトもできているとか。 いやーオヤジには訳わからん!


 先日書いた、『プロパガンダ』もそうですが、現代に生きる我々には、巷に溢れ出る情報の中から正しいものを選択する能力が求められているのですね。

 情報に限らず様々な「詐欺」に気をつけましょう!