リチャード・ジュエルを観ました。
クリント・イーストウッド監督作品と云うことで、友達に勧められ映画館に出向いたのですが、期待以上でした。
コースタームービーも良いのですが、このように淡々と展開していくものもイイです。
マスコミにはその影響力の大きさから、先日書いた「プロパガンダ」とは違った『暴走』への危険性があるのだと感じました。
イーストウッド監督が言う『少しの情報ですら、悪夢に変わり得る』ということは、マスコミ関係者だけでなく、あふれ出る情報に溺れかねない私たちも「肝に銘じる」必要があるのだと感じました。
今は、私たち一人ひとりが情報発信できる立場ですから。
リチャード・ジュエル