薬師丸ひろ子の「3分間独唱」が朝ドラの歴史を塗り替えてしまった理由
薬師丸ひろ子さんについては、子役の頃の活躍にはあまり関心が無かったのですが、日テレの『泣くな、はらちゃん』での主役以上の存在感に、上手に年齢を重ねた役者さんだなと思いました。
記事にあるシーンは私も観ていましたが、「歌が上手だなぁ(歌手だから当たり前)」と共に、「歌が長いなぁ」と思いました。
しかし、番組終了と共に得も言われぬ満足感に包まれたことを思い出します。
記事を見て、役者さんは「演出家のイメージを表現する」だけではなく、「共に作品を作る演出家のひとり」でもあることを知りました。
そういえば、評判になった「半沢直樹」での香川照之さんのアドリブも、そのようなものなのでしょう。
今回のこの記事に接して、制作の奥深さを知り、ドラマを観るのが更に楽しくなりそうです。