退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

令和おじさんの素顔Ⅲ

2020年10月07日 12時08分56秒 | ニュースより


雑誌「TIME」の世界で最も影響力のある100人に、日本人が2名選ばれました。


「伊藤詩織さん」が「TIME」の100人に選出 “逮捕もみ消し”は菅総理の側近で…https://news.yahoo.co.jp/articles/d2cb157c279fe10b1a1795c4df6aebfe722014ed


当事者の山口敬之元TBSワシントン支局長の処遇(民事裁判の判決)も関心あるところですが、
前述の逮捕状もみ消しを図った人物が、権力の階段を昇り続けていることがわかりました。

 


2015年6月8日、アメリカから日本に帰国するタイミングで山口記者を逮捕すべく警視庁高輪署署員らは成田空港でスタンバイしてました。
しかし、その直前に逮捕中止の命令が出されました。
捜査員は目の前を行く山口記者をただ見つめることしかできませんでした。

中止の命令は、当時の警視庁刑事部長で現・警察庁のナンバー2である次長の中村格(いたる)氏によるもので、彼自身、「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と週刊新潮の取材で認めています。


その中村氏を、官房長官時代に秘書官として重用したのが菅総理なのです。

 

ごく一部の権力者にとって都合の良い人がどんどん出世する。


森友学園国有地売却に伴う、公文書決裁文書を改竄した人たちにもいるようです。

懲戒処分を受けた中尾睦財務省理財局次長は、2020年内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼内閣官房TPP等政府対策本部国内調整統括官。

懲戒処分を受けた美並義人財務省近畿財務局長は、2019年国税庁東京国税局長。 

 

何か釈然としないのは私だけでしょうか?