退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

反対運動のあり方

2020年10月08日 08時58分05秒 | テレビを見ました


核廃棄物の処理について問題になっています。というか、いまだに続いています。

 


北海道寿都町、「核のごみ」調査に応募検討https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62586430T10C20A8L41000/

 


2007年に高知県東洋町長が文献調査に応募したが、町民らの反対を受け撤回したという過去もありました。

 


核廃棄物処理は、難しい問題です。


1995年高速増殖炉もんじゅの事故がありました。

1998年に「核燃料物質又は核燃料物質によつて汚染された物の廃棄物管理の事業に関する規則」という法律が施行されています。


走ってから考えたのでは遅い問題だったのです。

 

 

 

片岡春雄寿都町町長の自宅に不審物が投げ込まれ一部焦げたというニュースを耳にしました。

反対運動がこのような形で表現されているのでしょうか。


自分の意見をそんな形でしか表せないなんて・・・なんと寂しいことか。

 

 

海の向こうでは、アメリカの人権運動デモにおける暴動により、世論は人権よりも暴動に対する危機管理に傾倒しつつあります。


暴動を起こしている人が、純粋に人権侵害に取り組んでいるかは疑問ですが、結果的には運動の盛り上がりに水を差す状況を作ってしまいました。

まさか、運動に反対している大統領擁護派の策略ではないと思いますが。

 

 

 

しかし、寿都町は20億円でその場しのぎではない町の未来は見えるのでしょうか。

 

 

この問題は、もっとみんなで考えなくてはいけないものですね。先送りにも限界があります。

 

 

 

 

 


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