年の瀬が近づいてきました。
12月に行われる毎年恒例の清水寺漢字一文字を予想してみました。
令和に入って、
「令」「密」「金」「戦」「税」と続きました。
今年は「壁」でしょうか。
所得の壁、東西の壁、貧富の壁、年代の壁、男女の壁、国論の分断の壁・・・
社会が二極化している気がします。
コミュニケーションツールが発達したにもかかわらず、なぜか意思疎通が苦手になってきているようです。
国会議員にして話し合いができない現実に、異見に対する壁が厚くなっている気がしてなりません。
以前こんな記事も目にしました。
「禁止仮処分」出てもクルド人へのヘイトデモ続く 別団体が…区域外で…埼玉の街、騒然とした状況続く
記事から読み取るに、「ヘイト」は自国民を守るというより、自国民に対する自信の無さによるものではないかと思ってしまいます。
これは異見というより、異文化に対する壁なのかもしれません。
こんな壁も、早く取り払われる日が来てほしいものです。
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