ブルーバックス『 E=mc2 のからくり 』という山田克哉氏の本を読みました。
高校時代から好きだった「ブルーバックス」シリーズです。
内容は、
第1章 物理学のからくり
第2章 エネルギーのからくり
第3章 力と場のからくり
第4章「人間が感知できない世界」のからくり
第5章 E=mc2 のからくり
第6章 真空のからくり
『E=mc2』という中学生でも解る簡単な式が、素粒子から宇宙までのあらゆる世界を表す公式であることに、改めて驚きと感動を覚えました。
幼い頃、サイボーグ009の中に記されていた『E=mc2』に興味を持ち、高校時代に猪木正文氏の『数式を使わない物理学入門』で更に加速した好奇心が再燃しました。(あくまでも素人として)
忘れていた「力」や「運動量」「加速度」の式に遭遇し、戸惑いつつ時間もかかりましたが、楽しく読むことが出来ました。
アインシュタインってすごいんだな~と、改めて感じた次第です。(本当のすごさの1%も理解していませんが、あの写真を思い出しつつ思っていました)
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