退職オヤジのひとりごと

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カオスの日々を綴ります

船は何処へ

2020年10月16日 03時23分56秒 | ニュースより


中曽根元首相の内閣と自民党の合同葬が10月17日グランドプリンスホテル新高輪館で行われます。https://www.cao.go.jp/others/soumu/goudousou/goudousou.html

 


合同葬には1.9億円かけるそうです。(そのうち国費で半分負担)


国葬でもないのに、国費が使われます。いかがなものでしょうか?

誰かが、『香典は全て国費に入れろ』と言ってました。

 

天災やコロナでお金がなくて困ってる人が多いのです。

 


元総理の功績にいちゃもんを付ける訳ではありませんが、政教分離を考えても何か国民感情と乖離しているような気がします。

 

 

 

そんな中、気になるニュースがありました。

文科省、国立大に弔意表明求める 故中曽根康弘氏の合同葬 10/14 KYODOhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f91ac7cad3b9c4d72cd1d8f09b57e3c687818d7a

 


国民の弔意は強制されるものではありません。

 

ましてや、教育の政治的中立性があるのに文科省からの通達というのは、捉えようによっては大変危険なことではないでしょうか。


官房長官は『お願い』と言っていますが、『李下で冠を正さず』という発想はないのでしょうか。

 


日本学術会議の件と併せて考えると、隠された意図が見える・・・と評価されても仕方がないのではないか。

 


いつもの通り、報道側に誤解があるような言い回しで凌いでいく政府見解にも違和感を感じます。

 


「 日本学術会議のありかた 」などと論点を変えて煙幕を張るお得意のパターンの繰り返しに、モヤモヤ館がぬぐえません。

 

 


窓を厚いカーテンで覆い隠し、外の景色が見えない船に乗せられているようで、何処に連れて行かれるかわからない国民(国家)は不安で仕方がないのです。

 

 


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