退職オヤジのひとりごと

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自民党修正案の行方

2024年06月05日 05時58分50秒 | ニュースより

国会議員の話し合いが遅々として進みません。

自民党修正案が二転三転し定まりません。


なぜ、水面下でのやりとりばかりで、話し合いを国会で行い国民に解るように公開しないのだろうか。

なぜそのことをマスコミは叩かないのだろうか。


法案を出したら、YESorNOしかないのだろうか。

 

自民党の繰り返す修正は、多数である与党案が出たらそのまま国会を通過する・・・そこでの議論は結論ありきが前提・・・と云うことだろう。

国会の論戦は、結論ありきの出来レースで、議席が多い方の原案のみが無条件で通る。


「法案に対し論戦をした上で修正する」・・・なんて話し合いの場は身内の中でしか出来ないのだろう。異見の人たちと議論する力が欠如した集団と云える。


つまり国会での話し合いは、話し合ってるぞというポーズを示す三文芝居でしかないのかもしれない。


やはり無理なら議員の息のかかっていない第三者機関による原案作成でしょう。
そうすれば、国民が議論の内容を知ることが出来る。(議員の本音を知ることが出来て、次の選挙の判断材料となる。10年後の公開なんてチャンチャラおかしい話しです)

 

議員の在り方を議論しているのだから、本当の意味での開かれた議論の出来る国会で会ってほしいものです。

 


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