公選法違反で買収の罪に問われた河井案里議員公設第2秘書立道浩被告に対し、広島地裁が6月16日に懲役刑の有罪判決を言い渡しました。
これに対し、立道浩被告は控訴するそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0571f735f671147a8f7991220a4a2c93597b292
今回の裁判は、証拠関係をみれば順当な判決が出たといえるようです。
にもかかわらず、控訴するその心はただ一つ・・・「連座制が適用にならない罰金刑」にしたいの一点といえそうです。
これこそは、河井氏の指示によるものでしょう。
「公職選挙法違反をした」ということは認めつつも、「議席は失いたくない」の一点張り。
見苦しいの一言に尽きます。
「弁護士に止められている」と頑なに説明を拒否してきた案里議員は、国会閉幕を良いことに、控訴に至ってもまだ説明責任を果たしていません。
広島県民の皆さん、本気になって考えましょう。
金で動いた議員さんたちに言い含められて「投票用紙に記名した」あなたたちの問題です。
県議をはじめ現金を受け取った面々、潔く辞職しなさい。
腐った代議士(旦那が主導したようですので)により県民が受けた汚名を、まず貴方たちから返上してください。
少なくても「地方政治は腐っていない」と示してください。
国会議員は離党で禊が済んだと勘違いしているようですから。