退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

沖縄

2020年07月19日 15時27分56秒 | テレビを見ました

現在日本は、複数の国や地域に対し、入国の拒否をしています。


米国については、
米国→日本 過去14日以内に米国に滞在していた外国人は入国拒否 [7/1現在]
http://www.moj.go.jp/content/001318288.pdf


つまり、米国からの外国人は日本には原則入れないと云うことです。



米軍基地内感染者数143名(7/18 11:00現在)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/602650


米軍基地は大使館と同様米国(日本にあって日本ではない)で、実質「外交特権」というやつでしょう。

一般の外交官と違って、米国軍人は自ら移動(入国)手段を持っているので、米軍基地に立ち入ることは拒否できません。

143名の中で、少なくとも46人が感染後に基地の外で行動していたようです。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/602791


基地内は米国であっても、その周りの沖縄県は日本です。

日本は米国に対し入国拒否をしているのですから、事実上米国である米軍基地にいる外国人は、基地外の日本には入れないのではないでしょうか。


日本政府には<男気>を出して、沖縄県民を守ってほしいですね。

『米軍基地にいる外国人は、基地外の土地に踏み入ることはまかり成らぬ』と云ってほしい。

沖縄は「米国の植民地」ではなく、「米国の香港」でもないのですから。



※今回は不平等条約の「地位協定」については、敢えて触れていません。
 

三浦春馬さん

2020年07月19日 03時09分02秒 | ニュースより

三浦春馬さんが自ら命を絶ったというニュースが飛び込んできました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6365830

驚きました。


私は、三浦春馬さんのファンという訳ではありませんが、飛ぶ鳥を落とす勢いの若手俳優の死はショックでした。

若い命が絶たれる。とても残念でなりません。



日本人は、自ら命を絶つことに対しハードルが低いのでしょうか。

「ハラキリ」とか「特攻」とか。


そのことについては、他人が軽々しく語れないものとは思いますが、自殺者の数が気になります。
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00635/

自殺率はG7の中で最悪なののだとか。
(2019年の自殺者数は、18年より881人(4.2%)減の19,959人)



今、新型コロナウイルスによる犠牲者数が話題になります。(986人:7/18現在)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

でも、この数字の何倍もの人がコロナによる影響で自ら命を絶つかも知れません。

そして、それはコロナ感染による犠牲者のように大きく取り上げられず、「単なる数字」として扱われてしまうのではないか。




三浦春馬さんと云えば、「Youは何しにニッポンへ」というバライティー番組で、熱狂的なロシア人ファン2人が、本人と接して狂わんばかりに喜んでいたことが思い出されます。
彼女らはとても悲しんでいることでしょう。



三浦春馬さん

心からご冥福をお祈りします


東京

2020年07月17日 06時19分38秒 | テレビを見ました

首都圏や大阪の新型コロナ感染拡大が止まらないようです。


以前、小池都知事は「検査数の増加」を理由に挙げていましたが、それは間違いでした。

感染経路が追えない事象の数から、間違いなく市中感染が増えていると云えるからです。



感染場所の特定が出来ない市中感染が広がりつつあることは、コロナ対策が新しい局面に入ったと云えそうです。


第一のヤマ(4月頃)が一時落ち着いたときも、「緊急事態宣言の解除」とともに経済活動の再開を念頭に置いた新しい局面を迎えていました。



「GOTOキャンペーン」の修正が行われました。東京を除外するということのようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c75072be5536467f1bc4a95d4cf3380c6ef61d


これからは「コロナ対策」と「経済活動の再開」の両立が求められる・・・ということでしょう。



マスコミでよく見る「ふじみの緊急クリニック」のPCR検査では、
《・・・経路を追えない感染者の増加が問題となっており現在は検査可能数にも十分な余裕がありますので、何かしら症状があれば原則、希望される方には保険(公費)でPCR検査を施行しております。
ただし、無症状の方は濃厚接触歴がある方を除き検査は自費(診断書、消費税込み3万円)となります。・・・
結果は翌日の21時までに陽性者、再検査になった方のみお電話でご連絡します。21時を過ぎて連絡がない方は陰性であったと判断してください。・・・》
と謳われています。


3万円出せば、検査と共に診断書も出してもらえるようです。

第一次補正予算額1兆6794億円あれば、5600万人の検査ができます。



2018年の国内旅行宿泊者延べ人数は、約4.2億人です。単純に4分の1の3ヶ月では、1.05億人。
これらの人にPCR検査をすると、3.15兆円。半額援助で 1.575兆円です。
旅行者数は延べ人数なので、これほどの予算は必要ないでしょう。


数字の遊びのようになりましたが、何もこの通りできると云っている訳ではありません。

感染拡大に対し、
『東京のように感染者数の多い場所から出るな』ではなく、
『陰性者の方は積極的に日常生活を取り戻しましょう』
という方向にしたらどうだろうか・・・ということです。

その方が受け入れる側の地方も安心でしょう。

陽性者は隔離施設が足らないようならCOCOAに登録して自宅にいて貰いましょう。



やはり、次の局面ではPCR検査の充実が不可欠だと云うことです。


知らないうちに感染し、無症状のうちに誰かにうつす・・・。これだけは避けたいと心から思うのです。
 

マイナポイント

2020年07月16日 14時40分52秒 | テレビを見ました

<マイナポイント>というものを知りました。

マイナンバーカードを持っている人が、キャッシュレス決済で最大5000円還元されるそうです。
https://kurashi.yahoo.co.jp/supports/mynapoint/?cpt_n=kurashi_mynapoint&cpt_m=dd&cpt_s=ysearch&cpt_c=web

落ち込んだ消費を活性化するための政策だそうです。

併せて、なかなか進まない『マイナンバーカード』の普及も当て込んでいるのでしょう。



しかし、相変わらず、お役所仕事で手続きが複雑です。(私にとっては)



今回驚いたのは、この事業に対する国の予算が限られていて(2458億円)、それ以上は還元できないということ・・・つまり、早い者勝ちだということです。

 245,800,000,000÷5000=49,160,000

 日本国民が126,180,643人('19)だから、

 126,180,643-49,160,000=77,020,643

つまり、7700万人の人は希望してももらえません(228万人強の外国籍の人も含めてます)


「このくらいの人が手続きするだろう・・・」という予測ではなく、「予算を超えたら打ち止め」が明記されているようです。


税金で行われる制度のくせに、『早い者勝ち』(手続きしたくても、ちょっと苦手で遅い人はもらえません)・・・???



こんな税金の使い方は有りですか?

希望しないのではなくて、操作が苦手で遅れただけなのに。



GOTOキャンペーンなども含めて、いちいち政策にケチを付ける訳ではないですが、国民(特に弱い人・不器用な人)目線に立ってないですね、やることなすこと。


政治家や官僚はサービス業だと思うのですが。

 

裁判

2020年07月15日 22時38分42秒 | ニュースより

森友問題の裁判が始まりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200715/k10012516971000.html


注目していきたいと思います。


『安部官邸vs.NHK』という本をもう一度本棚から出してみようと思います。



「忘却」こそが、黒い組織の温床だと思うからです。