退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

皇族数確保案は出来ても、政治資金の規正案は出来ない

2024年04月20日 05時27分46秒 | ニュースより

あれだけ大きな問題になった政治資金に関する法改正論議ですが、なかなか進みません。

自公 政治資金規正法改正に向け協議開始 今国会で実現へ

 

そんな中、目に付いたニュースがありました。

女性皇族、結婚後も身分保持 自民、皇族数確保案を大筋合意

 

やはり、「やる気があることはどんどん進む」が、「やる気が無いことは遅々として進まない」ということでしょうか。

 

ある意味分かり易い反応です。


結局誰が・・・

2024年04月18日 02時38分53秒 | ニュースより

衆議院補欠選挙のニュースを目にします。

最多9人の乱戦 東京補選に「再選挙」の声も

衆院補選・長崎3区「保守の地盤」で野党が一騎打ち…「政治とカネ」舌戦に有権者注目

【詳報】与野党一騎打ちの構図、衆院島根1区補選 共産取り下げ野党一本化 自民下野の09年と似通う

島根では、細田博之前衆院議長の死去に伴う補欠選挙とはいえ、自民党は候補者を立てるのですね。

他2地区は擁立を見送っているのに。

昨今の「自民党を巡る諸問題」の渦の中、亡くなられた方に対し気が引けるのですが、細田議員もセクハラ疑惑など有耶無耶のままでした。

 

結局パーティー収入の無記載脱税事件は誰が指示したのだろうか。


たしか、「愚か者の所業、恥を知りなさい!」と吠えたのは自民党三原じゅん子議員でしたか。

 


『恥を知れ!』と叫びたいのは国民じゃないのかな~。

 


ギャンブル依存症

2024年04月15日 06時23分10秒 | ニュースより

大谷選手といえば、タッグを組んでMLBに臨んだ通訳水原一平氏の事件が世間を騒がせています。


【MLB】水原氏が銀行詐欺で起訴される 大谷の被害額は1600万ドル以上か MLB機構も声明を発表

 

最近の報道によると、当初の発表よりもより深みにはまっていたことがうかがえます。

 


ギャンブル依存症・・・「身から出たサビ」と片付けてしまいがちですが、大変怖い病だと感じました。

 

 

そういえば、遅れが心配されている関西万博も、その跡地は「総合型リゾート」という名の下に、『カジノ建設』が予定されているようです。


 昭和の「突貫工事」労災多発17人死亡 大阪・関西万博では工期より安全優先

大阪カジノ認定 万博の理念にもそぐわない

 

入ってくるお金のことばかり考えて進めているけど、本当に大丈夫なのでしょうか、心配です。

 


人は皆弱い部分が有り、水原氏が特別なのでは無い気もするのですが・・・。


大谷英語

2024年04月14日 05時31分26秒 | 本を読みました

太刀川正樹氏の『大谷英語』という本を読みました。


ミーハーな私は、表紙の写真につられて手に取ってしまいました。


内容は、見開き左ページに大谷選手の近影、右ページに彼のコメントや監督、アメリカメディアの印象的なコメントを英文で紹介し、解説するものでした。

全部で100センテンス紹介されてます。
英語のレッスンというよりは、その時々の大谷選手に対するアメリカ社会の反応が記されており、普段日本のニュースでは知れない部分に触れらることが興味深かったです。


核兵器を表す「nuclear weapon」の「weapon」は比喩的に「強味」「強さ」「魅力」などを意味するとあり、いかにもアメリカ的だなと思いました。


一番印象に残ったところは、
「兵士は精神異常なら戦闘を免除されるが、精神異常であると自分から申し出ると正気と見なされ、続けて闘う事を命令される」という、第二次大戦中の空軍部隊規則22項に由来する『catch22』というジレンマ・板挟みを表すスラング。

大谷選手の去就(フリーエージェント)に対し、「catch17」と文字って表現したとか。

これもアメリカらしいと感心しました。


英語で赤点を取ったことがある私は、読んだ先から忘れてしまってますが、一日一センテンスずつ覚えてみようかな・・・などと思っています。(挫折しそうですが・・・)


もう一つのWBC

2024年04月09日 05時18分44秒 | ニュースより

MLBで日本人選手の活躍が伝えられるたびに、昨年行われたWBCでの日本チームの活躍を思い出します。

そんな折、ある記事を見つけました。

 

利き手の指を失っても夢は諦めない 「もうひとつのWBC」を優勝した土屋来夢選手が伝えたいこと

 

そのような大会があったのですね。

 

第5回 世界身体障害者野球大会特設ページ


このような障害を持った方々の活躍は、障碍者のみならず、我々も勇気をもらえる素晴らしいことだと思います。


そんな大会で日本チームが活躍するのは、とても誇らしいです。