あれだけ大きな問題になった政治資金に関する法改正論議ですが、なかなか進みません。
そんな中、目に付いたニュースがありました。
やはり、「やる気があることはどんどん進む」が、「やる気が無いことは遅々として進まない」ということでしょうか。
ある意味分かり易い反応です。
あれだけ大きな問題になった政治資金に関する法改正論議ですが、なかなか進みません。
そんな中、目に付いたニュースがありました。
やはり、「やる気があることはどんどん進む」が、「やる気が無いことは遅々として進まない」ということでしょうか。
ある意味分かり易い反応です。
衆議院補欠選挙のニュースを目にします。
衆院補選・長崎3区「保守の地盤」で野党が一騎打ち…「政治とカネ」舌戦に有権者注目
【詳報】与野党一騎打ちの構図、衆院島根1区補選 共産取り下げ野党一本化 自民下野の09年と似通う
島根では、細田博之前衆院議長の死去に伴う補欠選挙とはいえ、自民党は候補者を立てるのですね。
他2地区は擁立を見送っているのに。
昨今の「自民党を巡る諸問題」の渦の中、亡くなられた方に対し気が引けるのですが、細田議員もセクハラ疑惑など有耶無耶のままでした。
結局パーティー収入の無記載脱税事件は誰が指示したのだろうか。
たしか、「愚か者の所業、恥を知りなさい!」と吠えたのは自民党三原じゅん子議員でしたか。
『恥を知れ!』と叫びたいのは国民じゃないのかな~。
大谷選手といえば、タッグを組んでMLBに臨んだ通訳水原一平氏の事件が世間を騒がせています。
【MLB】水原氏が銀行詐欺で起訴される 大谷の被害額は1600万ドル以上か MLB機構も声明を発表
最近の報道によると、当初の発表よりもより深みにはまっていたことがうかがえます。
ギャンブル依存症・・・「身から出たサビ」と片付けてしまいがちですが、大変怖い病だと感じました。
そういえば、遅れが心配されている関西万博も、その跡地は「総合型リゾート」という名の下に、『カジノ建設』が予定されているようです。
昭和の「突貫工事」労災多発17人死亡 大阪・関西万博では工期より安全優先
入ってくるお金のことばかり考えて進めているけど、本当に大丈夫なのでしょうか、心配です。
人は皆弱い部分が有り、水原氏が特別なのでは無い気もするのですが・・・。
太刀川正樹氏の『大谷英語』という本を読みました。
ミーハーな私は、表紙の写真につられて手に取ってしまいました。
内容は、見開き左ページに大谷選手の近影、右ページに彼のコメントや監督、アメリカメディアの印象的なコメントを英文で紹介し、解説するものでした。
全部で100センテンス紹介されてます。
英語のレッスンというよりは、その時々の大谷選手に対するアメリカ社会の反応が記されており、普段日本のニュースでは知れない部分に触れらることが興味深かったです。
核兵器を表す「nuclear weapon」の「weapon」は比喩的に「強味」「強さ」「魅力」などを意味するとあり、いかにもアメリカ的だなと思いました。
一番印象に残ったところは、
「兵士は精神異常なら戦闘を免除されるが、精神異常であると自分から申し出ると正気と見なされ、続けて闘う事を命令される」という、第二次大戦中の空軍部隊規則22項に由来する『catch22』というジレンマ・板挟みを表すスラング。
大谷選手の去就(フリーエージェント)に対し、「catch17」と文字って表現したとか。
これもアメリカらしいと感心しました。
英語で赤点を取ったことがある私は、読んだ先から忘れてしまってますが、一日一センテンスずつ覚えてみようかな・・・などと思っています。(挫折しそうですが・・・)
MLBで日本人選手の活躍が伝えられるたびに、昨年行われたWBCでの日本チームの活躍を思い出します。
そんな折、ある記事を見つけました。
利き手の指を失っても夢は諦めない 「もうひとつのWBC」を優勝した土屋来夢選手が伝えたいこと
そのような大会があったのですね。
このような障害を持った方々の活躍は、障碍者のみならず、我々も勇気をもらえる素晴らしいことだと思います。
そんな大会で日本チームが活躍するのは、とても誇らしいです。