pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

阿寒湖荘 阿寒湖温泉

2013年03月20日 14時57分29秒 | Weblog


阿寒湖温泉。湖畔に広がる温泉街。湖上から眺めると雄阿寒岳を背中にして阿寒湖荘は位置する。

 しばしば訪れることがあるのは、この宿。
 宿からはフップシ岳を最高峰とする山並みをのぞむ。最上階に「展望大浴場」を据えており、湯船からその山並みと温泉街を一望できる。
 湯船からみえる山には名称がないらしい。惜しい。

 泉質は、「単純泉。効能は神経痛やリューマチ。段々畑のように高さの違う三つの浴槽が、源泉100%掛け流しの証しです」というのが、なによりありがたい。

 山を見にゆき、湯につかりにゆくのではなく、「山に見せに行き、湯に包んでもらう」。これ、「客が何度でも足をはこぶための屁理屈」。

 昼間、アイヌコタンの「丸木舟」さんに足をはこび、キーコーヒーに「サルルンカムイ」のCDを一枚。
 宿のとなりの土産店「くまの子」さんで、木製印箱+鹿角のマッサージ用ハンマー。2泊3日の休息。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千日墓 道頓堀

2013年03月20日 08時51分31秒 | Weblog
 千日墓 道頓堀。大阪の繁華街。道頓堀は市中ひきまわしの刑場への道なのだそうだ。

 千日は刑場で、江戸時代を通じて200万人が埋葬されたとする。

 法善寺横丁。さびしきところに繁華街ができたものだ。出来たと言うより、そのあたりにヒトの集積の論理がある、や。

 京都・奈良をめぐるとき、大阪に宿をとることが多い。到着の日、道頓堀を歩くが、「市中ひきまわしの道」とは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする