pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

素晴らしい朝焼け=言葉で表現 「にっぽん縦断こころ旅シリーズより 三厩湾の朝焼け(外ケ浜)~210815nhkBS

2023年12月10日 09時42分47秒 | 旅紀行
 素晴らしい朝焼け=言葉で表現 「にっぽん縦断こころ旅シリーズより 三厩湾の朝焼け(外ケ浜)~210815nhkBS

「線のようなピンクの光が自転車が走り進むと、どんどん広がり三厩駅に着いた時には空一面が見たこともないピンクの朝焼け」
 「ピンクの強烈な色。画面でもこんなに鮮やかだから現場ではもっと身近に感じたことでしょうね~。」
 「スウェーデン中部のレクサンドの駅に雰囲気が似ていました。周囲が森というところが」。
 「朝午前3:30からの朝日がなんと海の向こうから「綺麗」!赤といっても薄紅色の雲とライン(横に筋)!とても素晴らしい!」
 
 筆者オススメの「ベストアンサー」が、これ!!。
 「ピンクと紫のグラデーションを背景にした正平さんのシルエットが絵画的でした。短編の青春映画みたい」。

 一言で表現できるキーワード。みんなで考えて、ネーミングを。すでに決まっているかも。なら、教えて。


 (番組案ない)JR津軽線 三厩駅を目指して
 俳優・火野正平さんによる自転車の旅。旅の行き先を決めるのは、視聴者のみなさんからお手紙で寄せられた「こころの風景」です。今回目指すのは、青森県東津軽郡外ヶ浜町の「津軽半島最北の駅 三厩(みんまや)駅のプラットホーム」。プラットホームから朝焼けを見るために、真夜中、三厩湾沿いを走ります。
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佐賀紀行

2023年11月23日 06時41分40秒 | 旅紀行
釧路港原港区→原田商店→武富私道→本行寺→定光禅寺→大成寺 小説『海霧 UMIGIRI』ー佐賀・鍋島家の三郡支配ー231116.

(集合地)米町13番地 共楽座跡
 啄木離釧の地 釧路港原港区西口
 眞砂町65番地     原田宗二郎家
 眞砂町35番地     原田商店
 眞砂町42番地付近   武富私道入り口
 米町128番地     本行寺=福富甚吉家
 米町番外地       定光禪寺=武富善吉家
 米町番外地       大成寺=千賀竹三郎家
 (解散地)米町15番地=リユニオンカフェ

 23年11月16日 10時 米町公園駐車場に集合。
 「ぶぶる9th 小説『海霧 UMIGIRI』ー佐賀・鍋島家の三郡支配ー231116」を行いました。
 巡見地と巡見順路は添付図のとおりです。

 「リユニオンカフェ」で情報確認。次回24年1月中旬に備えました。
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神々愉しませる、慶ばせる、来訪客を安心させる温泉街 双岳台=雌阿寒岳&雄阿寒岳のパワースポット160709

2023年11月21日 11時04分47秒 | 旅紀行
神々愉しませる、慶ばせる、来訪客を安心させる温泉街 双岳台=雌阿寒岳&雄阿寒岳のパワースポット160709

鎮守社の例大祭の宵宮の日。松浦武四郎筆『久摺日誌』複製本を抱えて、街中を抜け出し阿寒湖畔に団体を引率したことがある。
最先端のお目当ては、「双岳 そうがく 台」。奥に雌阿寒岳、手前に雄阿寒岳を望むことのできる、ポイントだ。
多くの人は、「何度目だ」。そう立ち去ろう鳥とするも、だが、待ってください!!。

二つの秀麗な嶺をみて思いめぐらすこと。
1)活火山の話相手をして、ご機嫌伺いを念入りに。神々に<愉しんで>もらおうではないか。
2)いつ来るか、生涯に一度、訪問すれば事足りる訪問客に、「安全・安心の祈り」を捧げて、<神々を慶ばせる>はいかが。
3)宿代が高い。そうかも知れぬが、<神々のご機嫌を伺いつづける>宿の心根に、応分の<謝礼・布施>を用意して、負担できる<自身への褒美>とされては、どうか。

同行の旅員のなかに、「岡山から阿寒湖へ、雄阿寒岳は5度踏破したが、松浦記録を読み解いてもらったのは初」」。
遠くからご来訪のお方に、またまた、繰り返しお運びいただけることか。
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明治初期の和船絵馬か 浜中町榊町神社法宝物700220

2023年11月11日 09時39分16秒 | 旅紀行
明治初期の和船絵馬か 浜中町榊町神社法宝物700220

出会った絵馬は20センチ×15センチで比較的小さい。
煤けているうえ壁に打ち付けられ、残念ながらこの絵馬の奉納者や奉納年月日を確認することができなかった。
船の帆は13反帆。石数にして200石から300石くらいか。

江戸時代後期に奉納されている和式の商い船。
 彩色板製で神社の創建年代から考察するに江戸末期とは考えにくいのだが。霧多布湾に入津した商船主が航海の無事に報謝するため奉納したものか。
 釧路・根室地方の神社で船絵馬に出会った初のケース。
 
 先行して寺島敏治編さん員が十勝・大津稲荷神社で1969年6月、杉浦嘉七奉納の絵馬を発見していた。
 釧路市ではその前もその後も、絵馬の尊竿はともかく和船絵馬の発見はない。
 浜中町内の三神社で新・旧5点の絵馬に出会った。

 どうして浜中町に集中しているのか。『北海道統計』などで入津の系統をたどることにより、その意味を考えてみたい。
 とりわけ「キイタップ 元禄」と記録された地域の、生業・生活・文化理解の端緒となるはず。
 厚岸港、根室港の中間に位置し、明治40年代初頭にはニシンブームに湧いた土地柄。

 船こそ交通・運輸の手段にして、生活の手立てであった。
 絵馬は霧多布湾の近世・近代を語る、シンボルなのだと考える。
 (市史編さん員 佐藤宥紹 『新釧路市史会報 第3巻題5号 通巻15号』 1970年3月25日)
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画像を入れ替えました 釧路運河&アセッチリ川 釧路右岸に開く二河口

2023年11月07日 10時16分32秒 | 旅紀行
 <span style="color:maroon;">画像を入れ替えました 釧路運河&アセッチリ川 釧路右岸に開く二河口

釧路駅から東釧路駅に向かう列車の窓から視野に入る二つの河口。
 釧路川鉄橋を渡った列車が、ソーラーパネルを過ぎたあたりで展開する景観。
 最近、なんどか通い、写真に収めることができた。

 釧路川右岸に流入する河口。釧路駅側に位置するのは「釧路運河」の取り付け口。
 釧路市民文化会館に至る水路の一部にあたる。
 治水工事で釧路川の新水路が開かれたことで、上、中流からの木材が釧路東港区外に集材する点を改善したかった。

 二つ目の河口。こちらはアセッチリ川。
 市街地の中途で地表から消えて伏流河川となる支流。
 河口近くに下水処理場が開設されている。

 釧路運河&アセッチリ川 釧路右岸に開く二河口231105
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釧路運河&アセッチリ川 釧路右岸に開く二河口231105

2023年11月05日 09時09分16秒 | 旅紀行
釧路駅から東釧路駅に向かう列車の窓から視野に入る二つの河口。
 釧路川鉄橋を渡った列車が、ソーラーパネルを過ぎたあたりで展開する景観。
 最近、なんどか通い、写真に収めることができた。

 釧路川右岸に流入する河口。釧路駅側に位置するのは「釧路運河」の取り付け口。
 釧路市民文化会館に至る水路の一部にあたる。
 治水工事で釧路川の新水路が開かれたことで、上、中流からの木材が釧路東港区外に集材する点を改善したかった。

 二つ目の河口。こちらはアセッチリ川。
 市街地の中途で地表から消えて伏流河川となる支流。
 河口近くに下水処理場が開設されている。

 釧路運河&アセッチリ川 釧路右岸に開く二河口231105<
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道東の四季最終章「グリーンレイク(庶路ダム)の紅葉」231024

2023年10月27日 08時57分24秒 | 旅紀行
 道東の四季最終章「グリーンレイク(庶路ダム)の紅葉」 釧路湿原シニア大学231024

 釧路湿原シニア大学(釧路市中 高齢者講座)のバスツアー2023ー2で訪問。
 快晴、気温、カメラに順光、風もなく湖面静謐。要するに申し分のない、好条件。
 参加者は38名は、その雄大な景観と雰囲気を満喫して、大満足。

 履修の氷雪、弥生3月のキタミフクジュソウとコブシ、5月のエゾヤマザクラ、10月の紅葉。
 道東の四季。そこを飾るにふさわしい光景。その第4章は、このポイントではないだろうか。
 「道東の花ごよみ」。その試みが形ウニなりますように。

 話題になった点は、「白糠十景」とは、なんだろう。
 1.パシクル沼の夕日、2.石炭岬の日出、3.茶路川砂岩脈、4,・・・・・・・。
 必ず加わる「グリーンレイク(庶路ダム)の紅葉」。

 車中、「音別八景」「鶴居十景」は聞いているが、と。さて、さて・・・・・・・・。
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一頭のポニーが、しばし時間をつなぐ 北海道東部紀行第3日230812

2023年08月14日 06時30分27秒 | 旅紀行
  一頭のポニーが、しばし時間をつなぐ 北海道東部紀行第3日230812

 どちらが提案したのか。北海道東部紀行第3日は「湿原ノロッコ号」の往復乗車。
 15時23分発の94号に乗車。17時04分発の同93号で戻るプラン。
 駅前広場を通りすぎたところにカヌー運営会社があって、その庭先にポニーが一頭(写真)。

 先客が立ち去るのを待って、全員で近づいてみると、かたわらにやって来た。
 人慣れした様子に安心。オオバコは好むも、フキは嫌いらしい。顔をそむける。
 時間待ちの60分弱がまたたくまに経過。

 駅前広場に設置された展望台。
 そこからは阿歴内川が釧路川に合流する景観を展望できる。かたわらに望めるは「イヨロト沼」か。
 広大な自然。緑一面の泥炭湿地は、光合成で炭酸ガスを吸収し、酸素を供給。

 地下の泥炭は巣スポンジのごとく水を吸収。一大ダム湖の役割が、とガイドの女性。
 「見えぬ」を「見えるか」した科学の力。他方で「見えぬモノ、コト、思い入れ」を<なおざり>にしている教育の力。
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馬文化視点で生産者からアプローチ必要でわ 釧路市ふれあいホースパーク230811

2023年08月12日 08時30分26秒 | 旅紀行
 馬文化視点で生産者からアプローチ必要でわ 釧路市ふれあいホースパーク230811

「馬」といえば、なんといっても造林。山中深いポイントから木材を運び出すのは馬の牽引威力。
 厚岸あやめが原では、アヤメ周辺の雑草除去で数頭の馬を自然放牧している。
 帯広ではバンエイ競馬の蹄鉄が、「受検すべり止め」のお守りで売れ行き上々。

 グリーンニューディール経済。炭鉱跡地のグリーン再生、CO2削減、酸素放出に<馬と育樹>の組み合わせはいかが。
 
 「ホースパーク 釧路」の検索用語。
 そこで「釧路市ふれあいホースパーク - 【公式】じゃらん遊び体験予約」「釧路市ふれあいホースパーク | お知らせ - 山花温泉リフレ」
 「ホースパーク」だけなら「韮山」「三木」「新里」「福井」とヒットするが。

 今回、久方ぶりに訪問。時間があって30分ほど、「好事家」を装って訪問。
 「北海道東部紀行二日」の目的地は「山花リフレ=山花温泉、釧路動物園、ふれあいホースパーク」。
 中学生と高校生に「索馬=540円」で乗馬しよう!!。その提案に「イやです」。

 訪問してみると、3歳児ほどの女の子が「索馬=540円」に。両親が跡を追って付き添い、幼児が馬の背に。
 下馬したときのシグサが微笑ましかった。そーっと<馬ツラ>を撫でて、馬からおりた。
 写真の建物の内部に足を踏み入れる。

 「そうか、市の施設」「どこかの団体が指定管理者で」。
 そう思わせる雰囲気。往時は飼育場の厩舎であったらしい。飼育房には諸道具がおさまっている。
 「日本釧路種」「大楽毛 おたのしけ 家畜市場」。往時の馬王国時の写真が壁一面に。

 ここで再考をうながす。
 加工生乳。その生産に特化し、ために<偏り気味の農政>。
 脱炭素・非製造物主義の時に、多様なニュートラルカーボン、雇用創出を目論んでは。
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「ニジマス釣りを楽しみたい」 北海道東部紀行初日

2023年08月11日 06時33分11秒 | 旅紀行
 「ニジマス釣りを楽しみたい」 北海道東部紀行初日

屈斜路の宿を出て最初の訪問地は屈斜路湖畔の砂湯。8時30分から10時00分。
次のお目当ては?。「ニジマス釣り」。いかなる地をと思いめぐらすも、多分、鶴居村かと。
またまた、50キロ余、「到着10時49分」とナビゲーターが。

車を鶴居森林公園駐車場にとめて、徒歩。「大津つり公園」の案内表示。
でわ「大人 30分体験」。お一人様料金は1200円。最初に中学一年女子がイワナをつり上げ、スタート。
高校2年女子は、シッカリ食事を与えすぎたか、ノド奥深く食い込んでベテラン祖母が苦心の末に、釣り針をはずしたようで。

「正午になったら戻ってきてください」。釣果はヤマメ&イワナ合わせて17尾。「一尾30円で調理」。
その貼札に甘えて、依頼。天ぷらに仕立てていただいて、お昼どきの<メーンデッシュ>を先に。
公園内のカフェで、「鶴居カレーセット」「鶴居ピザセット」「焼きおにぎり」「焼きうどんセット」。

「セット」は飲み物料金の割引仕様。結局、11時ー14時の滞在。
昭和の大規模商業施設で朝食の食材仕入れがあって、宿所に着は16時前。貸与車返却に赴き、ヤレヤレ。
「北海道の道路は本州の高速道路並み」「<信号待ち>などの休息時間がなく、ほぼ似た景観のもとひたすら走り続けるので、疲れます」。

ドライバーさん、肝に銘じて。北海道東部のレンタカー紀行。
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手漕ぎのボートで中島へ 砂湯 in 屈斜路湖230810

2023年08月10日 17時48分00秒 | 旅紀行
 手漕ぎのボートで中島へ 砂湯 in 屈斜路湖230810
 
 屈斜路湖畔の砂湯。岸辺に寄せる湖水は冷たいが、水際の砂を掘ると摂氏50度ほどの湯音の温泉水が体を温めてくれる地形。
 指宿温泉のように<砂風呂>は発達するにいたらない。意外なほどに高温のなせる因果か。
 1956年、1968年、1974年、2005年、最近では2022年に訪問。かわらぬ<たたずまい>が、いつも懐かしい。

 一番、ここで長く時間を過ごしたのは、1968年のことではなかった、か。
 美幌町に一泊二日で出かけた帰り道、立ち寄った。男ばかり4人の一行。
 「ボートに乗るか」の発言で、二艘のボートをあやつり、中島の近くまで漕ぎすすんだ。

 7月20日前後のことで、日没には時間もあるし、気温も高い。
 みるみる中島に近づいたが不慣れなボート漕ぎ、結構、水滴をあびてずぶ濡れになった。
 帰ってから知人の結婚式が予定されていた、出席の申し込みもしてあったが、着替えもなしで、欠席。後日、お祝いを届けることに。

 ほかは、それほどの長居なし。このときだけは、なぜか時間を費やした。
 手漕ぎのボートで中島へ 砂湯 in 屈斜路湖230810
 
 屈斜路湖畔の砂湯。岸辺に寄せる湖水は冷たいが、水際の砂を掘ると摂氏50度ほどの湯音の温泉水が体を温めてくれる地形。
 指宿温泉のように<砂風呂>は発達するにいたらない。意外なほどに高温のなせる因果か。
 1956年、1968年、1974年、2005年、最近では2022年に訪問。かわらぬ<たたずまい>が、いつも懐かしい。

 一番、ここで長く時間を過ごしたのは、1968年のことではなかった、か。
 美幌町に一泊二日で出かけた帰り道、立ち寄った。男ばかり4人の一行。
 「ボートに乗るか」の発言で、二艘のボートをあやつり、中島の近くまで漕ぎすすんだ。

 7月20日前後のことで、日没には時間もあるし、気温も高い。
 みるみる中島に近づいたが不慣れなボート漕ぎ、結構、水滴をあびてずぶ濡れになった。
 帰ってから知人の結婚式が予定されていた、出席の申し込みもしてあったが、着替えもなしで、欠席。後日、お祝いを届けることに。

 ほかは、それほどの長居なし。このときだけは、なぜか時間を費やした。
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XML 昭和36年建立の背景 水難殉職碑・塘路二股230525

2023年05月27日 12時11分31秒 | 旅紀行
​​​  昭和18年7月、塘路二股=釧路川&阿歴内川合流点で水死者が出た・
 当時、配された二体の観音石像には上屋が用意されて、今に継承されている。
 そこに殉難碑が建立された。1961年のことである。

 水難事故は戦中の出来事ながら、土地の人は多くを承知している。
 小説『挽歌』が世に出され釧路湿原の語は作中に用いられていないが、「湿原」の語は作者がすでに示していた。
 五所平之助監督は映画『挽歌』の一シーンに、なぜか、この地をロケ地に選んだ。

 映画はヒット。その年の観光客。
 釧路市への入込数は70万人に達していた。そう伝聞している。
 釧路市丹頂鶴自然公園。そこに放鳥されるタンチョウの捕獲地も「二股」界わい

 碑が建立の昭和36年。標茶町立自然公園条例が施行され、その条例では識者の意見を聞いて、指定地区が選定された。

​ 「塘路」「茅沼」。指定対象地の公示は条例施行規則ですすめられたか、​​公示であったか今は、記憶がない。
 関係者は注目したに違いない。「ビューポイントの受け入れ装置」。
 石像を説明する形で標碑の建立。そう、地域に歴史を読み込んでおくことにしたい。
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広島七福神 21世紀に提案「七難除去、七福招来」221230.

2022年12月30日 08時53分56秒 | 旅紀行
 広島七福神 21世紀に提案「七難除去、七福招来」221230.

 広島駅新幹線口を出たところで目にする広島東照宮。ここに福禄寿=「人望」の利益を表する「福禄寿」が配置されている。
 広島東照宮を軸に、西には浅野長命を祭神とする饒津 にぎつ 神社、明星院(真言宗)、鶴羽神社の二社一寺。
 東に、尾長天満宮、國前寺(日蓮宗)、聖光寺(曹洞宗)の一社二寺で構成「広島七福神」。別の名を「二葉山山麓七福神」。

 七福神信仰は室町時代末期の成立。そのように規定する資料がある。「七つの差異災難を除去して、七つの幸福をもたらす」と。
 それぞれ「利益 りやく」の窓口になっていて、それぞれ定めがあるようだ、
 おなじみ恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、大黒天、布袋尊 寿老人(しゅろうじん)の七神。

 七神にはそれぞれ故郷がある、らしい。なかでも恵比寿は日本の神様として唯一、選ばれる。
 唯一と申すに弁才天は唯一の女性神。そこは言をまつ、まい。
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紅葉+秀岳+湖沼 オンネトーの秋、その残照221020

2022年11月02日 09時25分38秒 | 旅紀行
 紅葉+秀岳+湖沼 オンネトーの秋、その残照221020

 この秋。足寄町へのツアーに誘われて。秋のオンネトーにも立ち寄りました。紅葉の残照を満喫することができました。
 このツアーに先立って、10月12日。北見市へのバスツアーの折には、相席のお方がカメラ歴16年。
 「最近の紅葉は、鮮やかではなくなりました」。阿寒川の上流部で紅葉を撮影する催事を定期的に開いている、そうで。

 貴重なお話を聞かせていただいた。気候変動の影響か、確かに紅葉、黄葉の色合いが本来の鮮やかさを欠いている。
 いささか黒ずんでいるのだ。ことに海岸線に近い地点では、往年の「彩 いろどり」にかけると、感じている。
 この地点の紅葉の最盛期は10月10日。狭い駐車空間に大型バスを停車してもらって、一同、降車。方向転換して舞い戻るまでの小休止。

 写真の光景に、視線を視点を視座を、奪われた。いささか大仰、か?。
 魅了するものがあった。紅葉+秀岳+湖沼。とりわけ南の方角から眺め続ける「阿寒富士」を、沼のほとりでは北から眺める構図。
 富士山を眺めて、どちらが「表か、裏か」。山梨県と静岡県の「あてこすり」を思い浮かべる。

 南から手近に眺めることのできない阿寒富士。ここでは、<指呼の先>にあるの感。
 ここは詩情ゆたかに一首と7まいりたいが。なかなか、見当たらないよながら。
ここは期したい。

 「雌阿寒岳西麓、標高630mのる原始の森に眠る」、
 「周囲2.5km、最大水深9.8mの湖。阿寒富士の爆発によって螺湾川(らわんがわ)が堰き止められて誕生した湖」。
 かく、伝えているも。
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2500万年前 標識骨格標本 化石体験 博物館は地域創造の拠点たるうるか221020。

2022年10月27日 05時29分23秒 | 旅紀行
2500万年前 標識骨格標本 化石体験 博物館は地域創造の拠点たるうるか221020

足寄動物化石博物館。「実におもしろい、行ってみませんか」。
 釧路湿原シニア大学の講座担当のお方からお誘いがあった。足寄は3度目の訪問ながら。
 足寄と申すと北海道十勝国の北部。上川山系、大雪山国立公園にもほど近い。

 2500万年前、北海道は実に「五個のパーツ」に分かれていた。
 西から4番目と5番目の破片、その4個目の塊の東部に、現在の足寄が位置していたのだ。
 最初に館員によるガイダンスがあって、「2500万年前 標識骨格標本 化石体験」のk-ワードが紹介された。
 「茂螺湾川」「歯の化石」「デスモスチルス」「アショロア・ラティコスタ」などのキーワードにも接することができる。

 「実におもしろい」と魅了してくれるのは、「ミニ発掘」とでも申すべき「化石発掘体験」。
 用意してもらった機材をもちい封じ込められてある化石を取り出す、作業。その小道具セットを買い求めていた参加者もいて、関心の高さを伺わせてもらった。
 展示室では学者によって異なる「骨格標本」の展示。「標識レプリカ」と申すか、「標識骨格標本」と言うべきや。「化石の精巧な模型のレプリカ」。
 ほかにも「化石の足りない部分を補い全身の骨をそろえる復元」が積み重ねられる。

 最後に町内の小中学生や管内の高校の対応。
 「小学校では年に一度、発掘現場に案内する現地学習があります」。
 「中学でも年Ⅰ回、一コマの授業を出前ですすめています」
 「十勝管内の高校からも、博物館見学で来館しています」。

 そうした説明であった、と聴いた。記録をとってはいないが。
  2500万年前 標識骨格標本 化石体験 博物館は地域創造の拠点たるうるか221020。
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