pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

路線バスで名所つくり 現世の救済、来世の安心

2019年04月21日 13時53分48秒 | 記録
路線バスで名所つくり 現世の救済、来世の安心。旭町の日枝神社には、「旭町」「旭町ショッピングセンター」のバス停から行く。

 春採・桜ケ岡地区
 1)岩見ケ浜
 2)茅野公園

 釧路川河畔
 3)城山モシリヤ商店街の<表鬼門>
 4)弥生・米町地区の元町青年団寺社群
 5)寿・埠頭入口付近の<裏鬼門>。

 鳥取・大楽毛
 6)鳥取神社界わい
 7)阿寒川・大楽毛川合流点

 社祠に現世の幸いを祈願、仏閣に来世の安心を願う。本当はどちらも一時も休むことなき救済への報謝一念ながら。

 あわせて日本東方学の地では、社祠・仏閣の周囲に植樹が不可欠。百年たっても杜が育たず、200年経ても風除林、目立たず。
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「絢爛豪華を誇る」を支える理念 「八戸 新日本風土記」NHKG

2019年04月01日 07時56分15秒 | 放送
 「絢爛豪華を誇る」を支える理念 「八戸 新日本風土記」NHKG。

 1)「デコドラ」 「八戸をまともに、はちのへ 読んでもらえなかった」。
 2)イカ 関西からも今では移入。イカ加工のメッカを築く。
 3)八戸山車 八戸三社祭の地区対抗で出し物。優秀三団体に「旗」が贈られる。奪取めざして、先祖の無念をはらす。
 4)イタコ 障害者に生活の手立て、庶民は身銭を切り、涙して、貧困を支える。
 5)サバにメシ。あわせて示す「サバコロッケ」の旨さ。
 6)山背、西風。二つの困難を克服の八戸港湾計画。計画推進者の生い立ちは<貧窮>の生活にあった。

東北は飢えと貧困にと、高度成長期の教科書には紹介があった。往時の北海道は公共投資の連続で、見てくれの雇用も、その場しのぎの利益もあった。

 優位にあったはずの北海道。実はその実態が<作り物の仮想>であった、と。そう思わせてくれる、青森県八戸港の力強さ。


 「八戸 新日本風土記」NHKG
 寒さにどう耐える。八戸の知名度を高めたい。イカやサバの付加価値を創りたい。貧しくても普通に生きていける。

 市民は評論家になってはいけない。地域創造の原点にモノ造りがあって、そこに爆発的なエネルギーと深い智慧の投入がなければ。(写真は八戸観光協会のホームページからひとまず、拝借)。
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