情報をつなぐ 加藤清正.
むしろ「情報をつなげて成果をつかめ」ということか.
熊本城建設
それは知られているが、肥前・名護屋城も、清正の築城になるものらしい.
要はその経費捻出.「小麦をスペイン領フィリピンに送り、金銀と交換」と、説明された.
海外貿易
それによる利益.朱印船貿易もあったが、海外と独自の取引.
「チャーター船による直接貿易」はリスクが大きく、ついで「貿易商人を相手国に派遣」、確実なのは「長崎にやって来る外国商人」との取引.これがリスクは小さい、と.
築城
くわえて水の処理.蛇行河川を直線化、合流する支流を独立させて、二本の河川に流れをかえる.
「心配性が成功のカギ」.春、秋の洪水を防止し、「堀」「運河」「生活用水」「防火用水」「娯楽の場」に、役立てた.土木工事の名手.
マネジメント術
「細部に気配り=清正のマネジメント術」は「石橋をたたいて一番最初に渡る」点に、ありや.
熊本城
観光には「熊本城おもてなし武将隊」が案内.来城を待ち受けている.(NHKETV 知恵泉
戦国の中間管理職 140520朝).