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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

高崎の実業家旧邸 旧井上邸宅保存

2016年12月31日 09時55分53秒 | 景観


高崎の実業家旧邸 旧井上邸宅保存
 高崎市出身の実業家・井上房一郎邸が公売にかけられたところで、市民財団「高崎哲学堂」が落札、」再生保存で「高崎哲学堂」として活用されることになった.

 井上は群馬交響楽団の創始者、ブルーノ・タウトの庇護者、日本・中国の古美術コレクション収集など、文化的な業績があるとされる.

 邸宅は「シンプルな美しさを湛え」、「レーモンド・スタイルの家として残されたほとんど唯一の建物と庭園」と、評される.

 『よろこばしき知識』は、財団法人高崎哲学堂の機関誌.
 通算258号は「インターネットの哲学と創造的教育」(村上温夫氏)の講演録&レジュメを掲載.
 毎月発行ながら、レベルの質、全文掲載の量でも手をぬいていない.



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「教育は活かすことを考えてこなかった」のでは? アグリコミュニケーションズ津軽

2016年12月03日 08時07分04秒 | 放送


「教育は活かすことを考えてこなかった」のでは? アグリコミュニケーションズ津軽
 元青森県立五所川原農林高校校長 佐藤晋也さんが「 “赤い果肉のりんご”誕生」と題しての<語らい>のなかで(NHK「ラジオ深夜便」 161202朝).
 農業大学を卒業、農業高校で教壇に立つうち「考えた」と.

 「若者は世界にむけ、自分はなにが出来るか考えている」
 「なぜヒトは田舎に生きる?」
 「社会的人間になるということは、自立すること」
 「学習は教えるではなく、体得する」「生きていくための学問」.

 幼い頃、水田に水を供給する<水車踏み>の苦痛から、「稲作りは実にたいへん」と.
 他方で手にした掌におさまる果肉の赤いリンゴ.これを「なんとか、大きく、多くの農家が栽培できるように」.

 「畑から食卓まで」.農業の6次産業化をめざす.
 この3月、教職を定年退職.その後、代表に.

 「株式会社アグリコミュニケーションズ津軽(ACT)」.
 同社の説明は以下のとおり.

 「五所川原6次産業化推進協議会では、作るだけの農業ではなく、消費者の食生活を見据えた農業を研究・ 協議し、青森県五所川原市の6次産業化を推進する団体」.
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