銘酒「鍋島」&東家釧路今井店前「かき天ぷらそば」 <楽しみ方を豊富に01>増やそう
170805 土曜日の午後.マチはこのマチ最大の催事の<真ん中>.
大通に<年一日だけの歩行者天国>.やがてここに<一万人踊りパレード>が通過する.
「ママよ」と、東家釧路今井店前で昼食の<ハラこしらい>.
かねて目星をつけていた銘酒<鍋島>に、<かき天ぷらそば>を依頼.
明治3年、佐賀藩は釧路郡、厚岸郡、川上郡を分領支配.帰宅してネットで、「鍋島」を検索.
「佐賀が生んだ佐賀のための日本酒「鍋島」の快進撃がすごい!なぜ鍋島 ...」と、たいへんなタイトル.
<かき天ぷらそば>.
素材の牡蠣は、厚岸産か、仙鳳趾産か、はたまた広島産か、
うかがうのも失礼.もとより<厚岸産>なら嬉しい.なにより、物語になる.
運ばれて、昼間の日本酒はいかがと懸念しつつも、そこは<第70回くしろ港まつり>.
店の界わいに、バザーの出店.ソーセージのフランク仏、たこ焼きに、アクリル器の<生ビール>より「はるかに至福>.
天ぷらの素材が<厚岸産>なら物語.
1)分領支配の地=厚岸郡産牡蠣に支配主・鍋島の銘酒.
2)なにより蕎麦を食べるなら、路線バスで出かけて<銘酒>を一献、楽しむの妙.
3)<活牡蠣>の<生き>の良さに、まろやかな味、たまらぬ弾力性あふれる<舌ざわり>が、なんとも言えぬ.
終わって今回も、喫茶・仏蘭西茶館で<仕上げの一服>.
休日の昼下がり、<楽しみ方>を増やしたい.(写真はどちらも借り物 感謝).