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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

貝柱を育て、殻内の環境不変で長期保存可能 nhkおはよう日本220112 6:30~

2022年01月12日 10時19分02秒 | 放送
 貝柱を育て、殻内の環境不変で長期保存可能 nhkおはよう日本220112 6:30~。
 
 ポイント1)「生鮮で長期保存可能、輸出に振り向けられる」
 ポイント2)「牡蛎の身の熟度を高め、旨みを増す」。
 ポイント3)「満潮の前後は海水につけ栄養を獲らせ、干潮に引き上げて身を鍛える」。

 「オーストラリアの牡蛎養殖方法に学んだ」、と。本道で同国からシングルシードの方法を学ぶも、宮城では「旨みと保存期間延長」を実現。
 そういうことなりや。21年11月9日、nhkジャーナルで放送を、22年1月12日朝6時30分からの「NHKおはよう日本」でニュースとして放送。

 
 (番組案内) NHKジャーナル 放送日:2021/11/09 ローカル#宮城県 放送日:2021/11/09 ローカル#宮城県
 全国2位のカキの生産量を誇る宮城県で、新しい養殖方法を取り入れ海外をターゲットにしたカキ作りが始まっています。仙台放送局から黒住駿アナウンサーの報告です。
 新たな方法で保存期間が7倍に
 宮城県は、カキの生産量が広島に次いで全国2位を誇ります。その宮城県で、国内では珍しい養殖技術を取り入れ、海外をターゲットにしたカキ作りが始まっています。

 海外輸出を狙う新しいカキ、どんな特徴なのか。これまでカキは、冷蔵しても3日から4日ほどしか鮮度を保てませんでした。
 しかし新しい養殖方法で育てたカキは、およそ7倍、4週間から5週間、生きたまま保存することが出来ます。新鮮なまま海外への輸出が可能になり、販路拡大が期待されています。
 このカキが作られている宮城県塩竈市、浦戸諸島の野々島にある養殖場を取材しました。

 黒住: 小型船に乗り換えて、波の穏やかな湾に来ました。こちらで新たな養殖方法でのカキ作りが行われています。船の上から見下ろすと、海面スレスレのところにメッシュ状のカゴが数々浮かべられています。このカゴを引き上げていきます。
 ガラガラガラ……
 黒住: ひとつ当たり、どれくらい入っているんですか?
 担当者: だいたい70~80個くらいですね。
 黒住: カゴに? へえ~。
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