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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

三井&三菱とはなにか、違う!! 住友財閥=大番頭の一員 広瀬宰平の生涯学習姿勢241201

2024年12月02日 10時46分28秒 | 季節
 三井&三菱とはなにか、違う!!  住友財閥=大番頭の一員 広瀬宰平の生涯学習姿勢241201

 三井&三菱とはなにか、違う!! 。その大一番は「四国別子銅山」閉山後の跡地修復。
 近隣に展開した三菱系炭礦の跡地が、荒廃のまま放置され、関係記録を地元に一切、残そうとしなかった。
 その差異はどこにあるか。このことを考えつづけてきた・・・・が。

 あるとき、広瀬宰平=&伊庭 貞剛=イバ サダタケの存在と、そのユニークな生涯学習のプロセスを知った点に始まる。
 確か愛媛の地から大坂の識者に書簡を書いて、教授をうけ、盆暮れに<使い物>して知識と知恵を学んだ。
 そうしたことではなかった、か。

 愛媛県生涯学習センターのHP記載。
 「明治維新の動乱期に住友家の事業を存亡の危機から救うため尽力し、特に土佐藩により銅山が差し押さえられそうになった際、その阻止に奔走」と書く、
 しかし、その<前段>があった。
 鈴木謙一著『住友 企業グループの動態 2 」で戦後、「結束の住友」の要因を3点。

 第一に、住友の各事業は銅を基盤とする技術連関で発展し、相互依存性が高い。
 第二に、戦前の住友では、本社一括採用で社員は住友各社に入る前に、住友財閥に入った。
 第三に、銀行を中心として信託、生保の強力な金融勢力のあったこと。

 さらに「住友の結束」と「グリーンツーリズムへの先鞭」を読み解いてみることに。


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「奇跡のまち」と「マンガ学科」地方の“独自戦略” ニッポン復活の鍵 地方創生「失敗の本質」241126

2024年12月01日 08時49分03秒 | 季節
  「奇跡のまち」と「マンガ学科」地方の“独自戦略” ニッポン復活の鍵 地方創生「失敗の本質」241126

【11月26日(火)#報道1930】
 結びで発言、識者の発言。241126 ニッポン復活の鍵 知方創生の「提言」 TBS
 片山善博氏「自ら考え、自ら行動する」
 泉 房穂氏「地方に任せる(国は口出ししない)」

 「ニッポン復活の鍵 地方創生『失敗の本質』」は冒頭、石破総理の二つのセンテンス。
 「自治体に『総合戦略』を出してもらったが、東京のコンサルティング会社に頼む自治体が続出」。
 「なぜ人口が減るのか、霞が関でわかるはずがない、自分たちで考えない限り答えはない」。

 「そりゃ、そうだ」。片山氏は当時を回想し「政権の交付金のなかに1000万円を、コンサルタント会社に外注して良い制度であった」、と。
 番組では成功事例を二自治体で。「「奇跡のまち」と「マンガ学科」の二つのケース。
 最後に、コメンテーターの二人が、ボードに<自身の思い>を記載。

 新政権が発足した今。当時の「知方創生担当大臣」が、目玉政策に示すか「ニッポン復活の鍵 知方創生」。
 「途方創生」は10年の一区切り。そういうことなのだ。
 「『地方創生』10年“失敗”の本質は」=地方創生交付金“10年”の成果と失敗」。主権者としては、大いなる関心事。

 なんと言っても「地域経済の疲弊と貧困化」&「日本経済の開発能力低下とチェック機能の劣化」。


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