一昨日の私パースケの誕生日に「豆友」緋珠璃庵さんから頂戴した豆本の「たけくらべ」と「雪女」の二作である。
「たけくらべ」は文庫本半分のサイズだが豆本としてはかなり大きなクラスで、夫婦箱のケースに収められている豪華本である。
この方の作り方は裏表四ページに切り離したものを二つ折りにして綴じる方式で、化粧截ちはしないそうだが天地小口ともぴったりとしていてかなり正確に裁断し、折りも綴じも丹念に作ったものと思われる。
このような書籍として立派に通用する「豆本」こそが本当の豆本ではなかろうか。
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「たけくらべ」は文庫本半分のサイズだが豆本としてはかなり大きなクラスで、夫婦箱のケースに収められている豪華本である。
この方の作り方は裏表四ページに切り離したものを二つ折りにして綴じる方式で、化粧截ちはしないそうだが天地小口ともぴったりとしていてかなり正確に裁断し、折りも綴じも丹念に作ったものと思われる。
このような書籍として立派に通用する「豆本」こそが本当の豆本ではなかろうか。
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