豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

探梅

2015年02月25日 | 今日の美女
 「尋梅・探梅」は、まだ寒い中を早咲きの梅を求めて歩き回る趣があるのに対し、「観梅・賞梅」は暖かい日差しの中で満開の梅を楽しむという風情だと思うが、ここでは単に「梅見」の意味としておきたい。
 さて、江戸の梅の名所といえば、亀戸の「梅屋鋪ウメヤシキ」ということで浮世絵の多くはここの梅を楽しむ人々を描いている。
 まずは全体的な俯瞰図から、次第にズームアップしていってみよう。

  歌川広重


  歌川広重                                        歌川広重
  

  歌川広重                                        歌川芳員
  

  渓斎英泉                                        渓斎英泉    
  

  小林清親                                        歌川広重
  

  歌川豊春 観梅図ということで梅屋鋪かどうかは判らない


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