『真夏の夜の夢』は、人間の男女二組の恋のもつれと妖精の世界との絡まりが織りなすおとぎ話ドラマ。
♣ライサンダー ⇔相愛 ♡ヘーミア ←横恋慕 ♠デミトリアス ← 片想 ♢ヘレナ
・ ♡の父が反対で ♠と結婚させようとし、言いつけを聴かない娘を領主に訴え出る。
・ ♡と♣ は駆け落ちしようと決意する。 それを♡は♢に打ち明け、♢は♠に話してしまう。
・ ♣と♡は森で待ち合わせて落ち合い、一方♠が後を追い、さらに♢が追いかける。
・ 森では 領主とヒッポリティアの結婚式の余興の練習のために、六人の職人たちが来ていた。
・ そのうちの一人ポトムは、いたずら妖精パックに馬の頭にされてしまい。恐れた仲間達に逃げられてしまう。
・ 森に棲む妖精の王オベロンと女王ティターニアは諍いの最中。
・ オベロンは魔法の薬(睡眠中に瞼に塗られると目覚めて最初に目にした生き物に恋してしまう)をターミアに塗る。
・ また、♢ヘレナの想いを憐れんだ王は、♠デミトリアスに薬を塗るべくパックに命じたが、間違えて♣ライサンダーに塗ってしまう。
・その後♠にも塗ったので、二人の男は最初に見た♢ヘレナに夢中になってしまう。怒った♡ヘレナとダイヤは・・・・
・ 目覚めた女王ティターニアが、最初に目にしたのは・・・・
以上の事柄を頭に入れて、以下の絵画を眺めてください。 画家名 省略
▼ 妖精女王ティターニア



当世風ながらいささか幻滅



オベロンとティターニアの諍い パックの悪戯


眠るライサンダーとヘーミア


以下 眠るティターニア 薬を塗られる




目覚めたティターニアが最初に視たもの



