このシリーズのタイトルは所々、私個人として納得しかねる不自然な表現があり、何箇所か適当に替えてきた。
今回は明治三十年以降のものと思われるが「明治年間」「明治■年頃」「明治■年后」の「何々」などとあって使い分けている様子もないし特に最後の「后」が判りにくい。結局すべて「明治三十年代の女性風俗」として了解されたし。
東京の婦人 ・ 婦人の風俗 ・ 貴婦人
農家の婦人 ・ 商家の細君 ・ 貴婦人
紳商の婦人 ・ 東京の芸者 ・ 京阪の舞妓
東京の婦人 ・ 紳商の令嬢 ・ 女学生
女学生 ・ 画工 ・ 東京の娼妓