下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

フュージョン復活

2006-09-24 01:14:52 | パンのパレット

セルモーター内のカーボンブラシ交換が終了して、
お嬢のフュージョン復活!
思えば最初の修理はバイク屋さんだったら全損扱いで
新車を薦めるであろう程の大破どころか激破でした。
ヤフオクをフル活用して多くのパーツを日本全国から寄せ集め、
普通のバイク屋さん以上の知識と技術を併せ持つ
先生のおチカラとその友人のバイク・自転車屋さんに保管、
工具の使用をさせていただいたのが修理の始まりでした。

 先生がサブフレームとラジエターもダメと
おっしゃってるの図。勿論、フロントフォークも「く」の字に曲がってます。
ライトから前のボディー外装は全て粉々に砕け散っていたんです。
飛び出してきたトラックを三桁の速度で走行中の大柄君は避けて
中央分離帯に接触転倒。彼が入院もせずにバイクを路肩に置き、
タクシーで会社に行ったのは奇蹟としか思えません。
この時は新車組み立て以上かと思われる修復でした。

僕はフュージョンなら同じ250のヤマハのしっかりとした剛性感や
操縦性、それに操作に癖の無いMが好きなのですが、先生は
大のホンダ党、何より修復後1万5千キロ以上乗ってるお嬢は
この呑気で悠長な感じの操縦性がMよりも好きで、のんびり走行派
なんです。背の高くない人でもベッタリと足が路面に着く処も
お気に入り。車重は彼女の4倍近いのですが乗ってる姿は
ケッコウ様になっているのです。
大柄君は100キロ以上の速度でコーナーに進入すると
長さ故?フレームがタワンデしまうととんでもない試乗感想を
語っておりました。
どちらにしても僕の乗り方とは違いますが、ナウシカよろしく
早速お嬢は修復なった白いメーヴェに乗り消えて行きました・・・