下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

役員会と藁人形

2006-10-24 23:40:34 | 夢見るお年頃

冷たい雨の中、昨夜のコナさんは元気ハツラツ・・・
普段は雨の散歩が苦手なのに、彼女にしてはガンガンと
歩き、水溜りもなんのその・・・
役員会には散歩した服のまま行きました。
こんな日は予想通り欠席者多数。
さっさっさぁ~と会議を終えて早く帰りたいと思ったのが
間違いでした。
あの自称論客?のF局長が勉強会のコンサルを接待した
後に遅れて登場。
レジュメの収支報告後に発言、延々と持論を展開リピート!!
お客様一人の後ろには千人の意見がある!とのことです。

例えば200人乗りの飛行機、一人の乗客を果てしなく待って
離陸を遅らしていいのだろうか?
それが親切で優しい対応なんだろうか?
集合時間の約束を守って搭乗している199人のお客様と
クルーをどう考えたらいいのだろう?

お客様にイイ顔をしたいのは店主なら誰でも同じです。
ましてやお客様にイヤミなど言われるのはマッピラなんです。
でも約束違反のお願いにもイイ顔する裏にはする事が
沢山あるし、お断りせねばならぬ事だってあるんです。
F殿下が遅れたお客様に親切で優しい対応をするには
貴方が笑顔で果てしなく一人のお客様を待ち、
貴方のパーソナル・ジェットでお客様をお送りする事だと思います!
イイ顔だけして裏方が苦労したり、本部が尻拭いなんて
同じ役員としては納得がいかぬものです。

千人に対応するイイ顔したい貴方の姿を20万人の人が
見ている事、忘れないでほしいのです。

4階の会議室で「緑町を潰す」なんて迫力無く言った殿下に対して
事務方は慌てて「緑町をナメてはいけません。」と諭す。
僕は「D君窓を開けて」「Y君足を持ってくれる」とお願いをしました。
殿下は「おたわむれ」でなく「ご乱心」状態と判断したからです。(笑
だけど2人共下を向いて笑っていて動けませんでした。
クライアントの前ではおおっぴらに笑えぬ立場に同情します。
帰りのエレベーター内で「僕の藁人形作ってるでしょ!?」と
僕より年上の殿下に訊ねたら「当り前だろ~」と伝助人形のように
首を何度も振っていました。 ^@^
でもね!僕は殿下が会議にに必要な人間だと認めているんです。
僕が殿下に言った事は、実はその場の会議に出席していた
殿下以外の人達に確認の意味で聞いて欲しかったのです。
殿下の発言無しには内気な僕?にはなかなか言えない事でしたから。
無駄や邪魔な人間など会議にはいないと思っています。
共通の目標に向かって一緒に歩く前提はありますが、
どれだけ幅広く多彩な人達がメンバーにいるか・・・
いろいろな人がいればいるほど良い集まりだと思います。
出席者の誰もが自由に発言できる会議でなければ
ならないと考えていますし、僕はそうしています。
ただ僕の冗談にはトゲがあったり、ちょっと黒いのが難点です。
親友との口癖は「俺達は優しさのバーゲンはしない」なんです。
そのセリフは「泣いた青鬼同盟」の合言葉であり、
同盟の課題は誰かの幸せの為になら振られもすれば泣きもする。
そんな美学の追求・・・な~んてウソブイテいます。
振られる度に人は作られ、泣いた数だけ優しくなれる・・・?
振られるのは簡単です。相手の嫌いな人間になればよいダケ。
ただ一つの難題は振られるには、まずモテなければならぬ点です。
同盟のメンバーは誰もがトウに型遅れで賞味期限切れ・・・
本題に戻って、とにかく独裁者の出ない会議のメンバーでいることは
僕の自慢なんです。と思いっきり支離滅裂に大脱線・・・
ああ~今夜の冷たい雨の散歩もキツカッタ~~