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下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

自分の姿

2008-05-30 22:36:55 | 夢見るお年頃
夕方眼科に行ってソノ足で明日のケーキに使うフルーツ買いに駅まで行って世間様のイデタチ見ると何かが自分と違うような気がしました。最近のスニーカーはソールにエアーが入っていたり靴紐がヒモカワ風でなく断面が○が多い。
思えば僕は子供の頃からアンチヒーロー派だったような気がします。
父に連れられ毎週のように僕達家族は映画館に行っっていたような気がしますが家族で行かなくなった思秋期の頃に一人で観た映画の中ではビリー・ワイルダー監督の映画が断片的ではありますが今も記憶に残っているんです。
当時、ビシッとスーツを着てシャキッとネクタイ締めた大英帝国のスパイもカッコ良かったのですが身近に感じず陰のあるハンサムなフランス人も遠い存在に思えたしましてや近頃の近くの外国スター様などオジサンの僕には同年代以上の女性と違って無縁の世界の人に思えるんです。来日の数日前から出迎え場所を陣取りするパワーに驚愕してしまいます。病院の待合室で見たTVのインタビューで「家族が送り出してくれました」と答えていた遠方からの女性は幸せそうな笑顔でした。そりゃそうですね。自分の大好きなスター様の出迎えが出来てしかも家族からも愛されて応援されてるんですからね。「家族はアキレテます」なんて答えたら興ざめってぇもんです。
さて話を戻すと思春期に見た「おかしな二人」だったかのデレッとしたスーツの着こなし?の大人(もちろん俳優です)が僕の記憶の中にあってアレなら僕にでも出来そうだなんて思っていたのかも知れません。ズボン(パンツ)の裾がだぶついてネクタイはユルク傾き全くもってビシッともシャキとも無縁で精悍さも凛々しさも無く当然のように若いイケメンでもない記憶の中の俳優がジャック・レモンでないとしたらウオルター・マッソーだったのだろか?イメージではもっと痩せていて背が高かったような気がするけど思い出せません。ただ第二次世界大戦とベトナム戦争の間の時代に撮られた映画の中の大人です。
スニーカーに乗っただぶつき気味のチノパンの裾や肌寒さに羽織ったVOLVO
と入った頂き物の軽いコートの姿がガラスに写って ゆる~い感じだなぁと自分への感想ソレはまるであの頃見た映画の中の大人でした。
時間は止まらずにシッカリキッチリ動いていたんですね。
こんなCMもありましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=JExvzKhH1KA&feature=related

YES

2008-05-30 16:15:47 | パンのパレット
パレットに入って来た男性客が「このフライにも酵母は入ってるのォ?」と奥の僕を覗き込みながら聞いてきたので「YES!今日は特別たっぷり入れておきました」金曜日はフライディーという訳じゃないんですが近所にお肉屋さん不在なもんですからドーナツ以外にも普段ロースカツ、さくさくメンチ、イカフライ、大きなコロッケやハムカツ等も揚げてるんです。もちろんパン粉以外には酵母なんて入れたりしません。質問の主は蕎麦道場の先生でした。こんな刺激的なお客様もありがたいもんです。
YESといえば
http://www.youtube.com/watch?v=SYCdOniOk4o&feature=related