アキバからの帰り道
あらかじめ連絡しておいたように竹飾りの撤収には間に合わないので
柳原に寄りました。
アキバのキュアさんのオーダー焼き上げた後の冷めるまで
イマサラながらの傘への描き込み始めてみたんです。
エッ これって6月梅雨のイベントで使う傘!と思う方もいらっしゃるかと
思うんですが ソウなんです。
大抵のことには締め切りがあって遅れれば普通はアウトなんですが
僕は柳原と大将が普通と思えませんので謝りもせずにイマサラなんです。
もうダメ遅いと僕は勝手に判断して終わる事が多いんですが
柳原だけは時間の観念も締め切りも無く謝りもぜずに勝手に始め好きな時に納品。
まず傘に線を入れ手帳と一緒に買っておいた油性マジックが登場。
きいち の塗り絵か提灯屋さんにでもなった気分で線の内側を塗潰し。
マジックは外の色と実際に塗り出した色の格差にマイッテしまったんですが
リクエストされたシーサーと梅や桜の花に柳原の辺りで蛇行してる荒川の一部を
塗り終えたところで作業を中断。
最近では お嬢の選んだシャツ等を着る機会が増えて今夜はベレッタ。
花火の夜のエーサー写真も見せてもらいながら遅くなったけど最後の客として食事。
カウンターの向こう側に「もみ海苔」見つけて勝手にご飯にトッピングしての刺身は
極上の鉄火丼!?と言いたいのですが何をもって極上とするかの基準が
自分には無いか? 兎に角上手くて ご飯オカワリ!!
大将は自分が忙しく慌てて飲んだ時、疲れていて飲んだ時、ユッタリした気分で飲んだ時
同じワインの味が異って感じたそうですがビンゴ。
それで僕は30年以上前に聞いたマスターの話を思い出したんです。
マスターはコーヒーの達人と噂されてた人でした。
若い頃は銀座でバーテンダーをしていて背中の壁一面の棚に並んだ酒の数々を
先輩に「自分で覚えろ」と言われ毎日瓶を拭きながら覚えたそうです。
コーヒーと軽食の店を銀座で知り合ったママと始めた時から毎日日に三回
朝、昼、晩と店に来るお客様がいて ある時マスターは僕に話してくれたんです。
人間の身体は一日中、起きてから寝るまで同じ人だが同じじゃないと。
だからマスターはそのお客様に朝は軽めで昼食後の昼はシッカリ、
晩は仕事を終えて帰宅してから夕食すること考えてメニューにある
ブレンドの味を変えてたそうです。
だからソノお客様は一日三度のコーヒーが同じように美味しく感じたんでしょうね。
同じワインの味が体調や気持ちで変ると言ったので
毎日飲んでも変らぬコーヒーの味の話を思い出しました。
☆ やっとのコトで探し出したマニアック?フェチ物?
入力した字が違ってサテはと考え発見した僕で7人目のレア物です。
出たがり人間の象徴にしては目が溺れかけテレも入ってますね。
ジャンプしてもかまいませんが一瞬で終わりますから見てやって下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=Qs1HK8NKNhY
気分転換お目ナオシに
http://www.youtube.com/watch?v=3FV2ILnnTa0&translated=1
http://www.youtube.com/watch?v=tSgvvbCQq9c&feature=related