Ｈ君と話す

毎晩、帰りは遅いそうです。

Ｍｅｒｒｙ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ

さっき電話したんです。
Ｈ君の実家、気仙沼に。
震災直後は電話が通じなくて凄く心配でした。
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Ｈ君本人にも連絡とれなくて・・・
ネットでの確認では同姓同名を発見しドキッとしましたが、年令が違ってたりもしました。
正月の連休に彼の母親が勤めていた会社や自宅の在る気仙沼に行ってみようと考え、電車、バス、車でのルートも調べたんです。
でも、もう一度、気仙沼に電話してみたら・・・出たんです！！
受話器を取ったのは、彼のお母さんでした。
お母さんの話によると、
大きな揺れがおさまった時に会社は全従業員を帰宅させたそうです。
自宅に着いた直後、自宅前の道路まで津波は来たそうで、歩行者は波に流され行方不明。
また、彼の父親の実家が在った集落では全ての家が流され全員が帰らぬ人となったそうです。
ほんの数分、数メートルが生死を分けてしまうんですね。
彼は将来、両親の世話をしたいので宮城県で就職したいと言ってたんです。

野菜の宝船

宝船製作に使用された
野菜の配布は明日、
１４日・金曜日

詳しくは足立区ＨＰ参照