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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

真夜中にイカナゴを炊く

2011-04-15 | 料理
夜、スーパーでイカナゴがすこぶる安いのに驚いた。
普通は1キロ980円ぐらいするのに、風評もあって売れ残ったのか、
1キロ580円がさらに半額の290円になっていた!!

兵庫で採れたとのことだが、魚のこと、どこを泳いでいるかわかったものじゃない。
きっと放射能汚染を心配して買い手が少ないのだと思うが、多少気にはなるものの、
このご時勢、何もなくても3人に1人がガンで死ぬ。

今さらちょっとぐらい体に良くないものを食べても大勢に影響はないだろう。
これから子どもを産むわけでも、現在育てているわけでもないので、
3月末に徹底的に失敗した釘煮に再挑戦する気になって2キロをお買い上げ。

結局煮炊きし始めたのは真夜中なので、炊き上がったのも2時半過ぎ。
もちろん、真夜中の話である。

しかし何よりも素晴らしいことに、今度はきっちり成功したのだ!!
前回の失敗に懲りて、今度はIHを使うのは止め、カセットコンロを活用。
ただし鍋がステンレス製と焦げやすい材質なのは何ともならず。

が、火力を終始中火にしていたのと、前回は解禁日初日だったので非常に小さく
柔らかいイカナゴだったが、今回はさすがによく成長しており、そのお陰も
あったのかもしれぬ。

やっぱり自分で炊いた炊きたてのイカナゴはフワフワで、すごく美味しかった。
これに味をしめそう。
初回から今まで失敗したことがなかった釘煮だのに、今回2度目の挑戦で失敗
しなかったので、そのことの方が嬉しい私である。

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