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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

天然に優るものなし

2006-09-14 | 熱帯魚
8月末に投入したオレンジプラティ、どうも感染症に罹患していたようです。
(あるいは゛キャリアー゛だったか…)
翌日から次々と落ちていき、1週間の間に3匹が落ちてしまいました。
大きい割には意外と弱い印象です。

そして病気は何と繊細なテトラにまで広がっていったのです。
「少しぐらい落ちてもしょうがない」と鷹揚に構えていたら、こちらも1日1匹2匹と落ちていき、水槽内には翌日にも昇天しそうなコが常に数匹いるという悲しい状況になってしまいました。

さすがにちょっと焦ってベテランに相談したら、゛おばあちゃんの知恵゛的な漢方処方があるらしく、「鷹の爪を入れてみたら?」と勧めてくれました。
10リットルに1本、が標準量らしいです。

はじめてなこともあり、ちょっと少な目に見積もって2本、中サイズのを放り込んでみました。
タネが飛散したり、トウガラシがボロボロになったとき水を汚さないよう(一応タネは取ってありますが)、ダシやお茶を沸かすときの紙パックに入れています。

サカナたちは最初は白い大きな袋がぷかぷか浮かんでいるのに違和感があったようですが、そのうち袋の方が水槽の横の壁に貼り付いた格好になってくれたので、ちょっと落ち着きました。
当分、これを3日に1回程度とりかえながら様子見です。

会議に参加して

2006-09-13 | シニア情報
2カ月に1回程度、所内編集会議にお呼びのかかる団体があります。
昨日は私以外の会員も3人ほど参加し、事務スタッフと共に7人がテーブルを囲みました。

いろんな話題が出ましたが、最終的には会員を増やし、会の活性化を目指しているわけです。
多くの人に入会を勧める前提として、改めて「会の魅力は何か?」というあたりで喧々諤々、あっという間に予定の2時間が過ぎました。

ここは講座参加を主体とするシニア団体には珍しく、男性会員が6割以上を占めるちょっと珍しい特徴があります。
「せめて女性会員を半分ぐらいにもっていき、もっと会の活性化を図りたい」と訴える元スタッフの声を聞きながら、「そうか、女性が入らないと会は活性化しないんだ?」と改めて思った次第です。

とはいえ、もしかしたら当の男性会員が「女っ気の少ないところでこそホッと出来るわい」とか思っておられることのないよう祈るのみですが。
女性が多いと良く言えば賑やか、悪く言うとかまびすしくなりますから、
いろんな情報があっという間にオープンになってしまいます。
静かさを楽しみたい向きには難物と思えます。

ちょっとだけ異性を意識しつつも性を超越した友だち関係になれる――というのは、シニアライフの愉しみの一つかもしれません。
それでこそ若々しさも保てるというもの。
とはいえ、実行はバランス加減がなかなか難しそうですが。

(画像は以前作った手抜きのスイートポテトです)

コラボレーション

2006-09-11 | シニア情報
共業(協業?)と訳して良かったんでしたか、コラボ(レーション)。

またまた関西に、゛日本初゛ネタが出来ます。
ちょっと先の話ですが、2008年春から入居が始まるという、兵庫県・御影にできる有料老人ホームは、本格的な大学での聴講?が義務付けられた、゛カレッジリンク型シニア住宅゛です。
提携大学は関西大学。

本日、その関西大学で行われた創設記念シンポに参加してきました。
いろいろ書きたいところですが、今週はブログにゆっくりかかっている時間はありません。

来週以降の課題ということで、このネタは持ち越します。

(画像はイワシの生姜煮)

旬だもの・・・(パート2)

2006-09-08 | 料理
本日のメニューは、シメジご飯を味わうべく、大変シンプルです。
シメジご飯、味噌汁、ナスの炊いたん(冷製)、冷奴、梅干。
お陰でご飯をお代わりしました(^^)。

好きな人もあるようですが、醤油味のため土鍋の底にだいぶ゛゛お焦げ゛が出来てしまったのが少し残念でした(私はあまり好きではないので)。

旬だもの・・・(パート1)

2006-09-08 | 料理
旬のマツタケは高くてとても手が出ません。
悔しいので「香りマツタケ、味シメジ」を証明すべく、ホンシメジに近いハタケシメジを入手、シメジご飯を作ってみました。
この際、ギンナンもフンパツ。

そして出来たのがこれ。
ハタケシメジは初めて食べましたが、姿はブナシメジのようで、味はエリンギのよう。
シコシコした歯ごたえがなかなか美味でした。

趣味を仕事にして人生大儲け?

2006-09-08 | シニア情報
<仕事は男の本懐!>がキャッチの隔月刊誌『ON(オン)』の2号が書店に並んでいました。知人に偶然創刊号を教えてもらい、PAPと趣旨は同じところにある雑誌なことを認識したので、今号もしっかり買いました。

その2号の特集が本日のブログタイトルです。
本当は末尾に「!」がついていたのを、私が「?」に変えています。

趣味をセカンドステージの仕事にしたら…。
どの道でもそうですが、素人として趣味にやっている分には皆に「上手ね」と褒められても、「お金を出しても買いたい(教えて欲しい)」と思ってもらうレベルに達するのはなまやさしいことではありません。

技術の問題、人格の問題、営業力の問題(プレゼン力の問題ともいう)、人脈、
運などなど色んな要素がからんでくるので、趣味でメシを食うのはホンマに大変と思います。

でも、金儲けではなく゛人生大儲け゛というなら、力点はカネにはないので
大丈夫でしょう。

雑誌では元会社員だった人がそれぞれ模型飛行機店主、社交ダンス教師、映画館館長?、陶芸教室開業、ライブハウス店主になったケースが゛成功例゛として紹介されています。

これまでの取材で、関西を中心に100例ほどもこんなシニア起業家や趣味人の事例を持っているPAPが目指すのは、まさに<自分を生かすべく、セカンドステージにどんな仕事をしようかとお悩み中の人の役に立つこと>。

そして、サポーターとして(有料で)゛背中ポン゛、またはメンターの役割から実務支援まで関わることを目指しています。
ちょっと変わった事業内容なのでなかなか認知されにくいですが、このPR戦略を練るのも貴重な経験です。

大阪弁って…

2006-09-06 | Weblog
真夜中に原稿を書いていて(←すんません、仕事は夜がはかどるのです)、大阪弁を使う必要が出てきました。
一応、全国日本人向けの原稿ですから意味説明が必要です。
しかし私は生粋の大阪人ではないので、微妙なニュアンスをうまく言いにくい。

エエ加減なことを書いてはいけないので、いつもおすがりする「グーグル」で
「゛いちびり゛意味」で検索したらば、、、、、、、、、、、、、、、、、。

何と何と、「意味に該当するページが見つかりませんでした」という結果に。
あらま、相当有名な大阪弁と思っていたのに、グーグルさん、遅れてまっせ。

気を取り直してヤッホーじゃなかった、「ヤフー」に同様に入力したらば(この場合「ググる」とは言えませんね。「ヤフる」とでも言うんでしょうか?)、
ちゃーんと出てきました!
偉いぞ、「ヤフー」!!

(この後、゛゛をつけて検索したのが誤りだった、つまり私のミスだったことが判明。
意味だけを純粋に知りたくて゛゛をつけたのですが、これがまずかったようです。
しかし、゛゛があろうとなかろうと「ヤフー」はちゃんと検索に引っかかり、「グーグル」は厳密に゛゛のない状態でないと引っかからなかったということです。
この場合、大阪人的に言うなら、「゛゛があろうがなかろうが、ちゃんと推測して正しい答に導いてくれへんと困るやないの!」ということになります←客は自分勝手でわがままなんです)

ついでにこーんな大阪弁講座も見つけて、ついつい遊んでしまいました。
http://www.tourism.city.osaka.jp/ja/osaka_ben/index.html
大阪出身の女性アナの声が正しい大阪弁をしゃべってくれます。
もちろん淡々とではなく、情感を込めて、です。

「ほな、行きまひょか」もオモロかったけど、「ごっつう」なんて形容詞、発声も傑作ですわ。
アララ、私の日本語もなんか大阪弁寄りになってきました。
こういうディープな方言は、目にも耳にも強烈にインプットされてしまうんですわ、ハイ(^^)。

(画像はある日の昼食:麻婆豆腐、おきゅうと、冷奴、ポテトサラダ、味噌汁など)

道のりまだまだ遠し

2006-09-05 | 料理
夜仕事をしながら、ついでに明日のオヤツにプリンを作ろうと思い立ったまでは良し。
問題はそのあとです。

いちいちカラメルソースを作るのも(鍋洗いが)面倒なので、出来上がってからピュア・メープルシロップで好みの甘さに調節することにして、ソースは省略。
ざっとあたためた牛乳と砂糖、ほぐした卵を加えて、漉し、エッセンスを加えて、プリン型に流し、さあ、準備は出来ました。
ここまでは約5分です。

ところがところが、一段と進化した、キメも上々の鍋蒸しプリンが出来上がるはずだったのに、意外に時間がかかり、都合1時間以上も蒸してやっとそれらしく固まりました。
卵液の濃度が薄すぎたのか、火力が弱すぎたのか、あるいは鍋の物理的形状がまずかったのか…。

まあ、とにかく深夜12時過ぎにやっと出来上がりました。
ヤレヤレです(^^;)。

食べるときはちょっとおしゃれに、レースペーパーなんぞの上に乗せて・・・。

旬の物は高くなる

2006-09-04 | 料理
まもなくマツタケの本格シーズンです。
スーパーにも沢山の中国マツタケが並ぶようになりました。
いつの間にかシチューの素や炊き込みご飯用材料などが並び、秋の到来は何はともあれ食べ物から(^^)。

8月にも実は中国マツタケは出回っており、今年は既に8月初旬に買って食べていた私ですが、旬になると値段は2~3割アップするようです。
どれもこれも余りにも高すぎて手が出ません。
炊き込みご飯のセットも、スライスしたのが少し入ってるだけなのに2合炊き用で400円ほどします。

旬だから皆が欲しがる→高くても売れる、という流通側の思惑があるのはわかりますが、消費者としては旬だから沢山採れる→゛はしり゛よりも大分安い、を期待してしまいます。
需給調整はいつの時代もうまくいかないようです。

(画像は100円ショップで買ったバナナスタンド。傷みを遅らせるらしいので、これで安心して好物のバナナが食べられます(笑)

サカナの世界にもこんなコが・・・

2006-09-03 | 熱帯魚
新たなサカナ投入後初めての、水槽の大掃除をしました。
ろ過器、スポンジ、底に敷き詰めた小石、水槽の全面とサイド一面の苔取り等々。

水は4分の3ぐらいかもっと換えました。
12リットルの貯め水を入れましたが、全然足りないので水道水も足しました。
サカナには迷惑な話ですが、掃除中はろ過器もすべて止め、底砂に手を突っ込んでわしゃわしゃと洗います。
サカナたちは身の置き所がなくて右往左往。

きれいな水槽になって改めて見たら、先日来たオレンジ一色プラティの、唯一のオスは゛ハンカチ王子゛ならぬ゛引きこもり王子゛になっています。
沢山いるメスに見向きもせず、ろ過器のある隅っこへ潜り込んだままほとんど出てきません。
エサの時間も知らんぷり。

サカナにももちろん色々な個性があっていいのですが、これはちょっと困りもの。
弱っているとも思えないし、さて、どうしましょうか…。

(画像はウナギとニンニクの茎の炒め物。ピーマン、特に赤ピーマンの量が多すぎたようです。(^^;)