昨日のことですが、トヨタ博物館に行ってきました。
もちろん、ここは自動車の博物館になのですが、でも意外なことに自転車の古いパーツが展示されていたりもして、ちょっと興味深かったです。
この乗用車は、トレーラーをひくタイプのものです。
えっ!これが乗用車。
あきらかに3輪自転車にみえるんだけど…
説明書きによると、1898年フランスで3輪自転車を改造してエンジンをとりつけたものとあります。
いまでいうと、原付自転車みたいなもの???
でも、これが当時とっても安価に購入できて人気だったみたいで1903年まで生産されていたとのこと。
おもしろいですね。
いまは、交通事情や規制があって、このような自転車というか、車が走ることはないでしょうが、たまにこういう古いものから学ぶことで、地球環境にいいものが開発できるんじゃないかってふと思ってしまいます。