16日(水)晴れとはいえ、霞がかかったような天気。
今回は母のディの見送りは娘に任せて8時30分に家をでました。
とにかく桃源郷といいたくなるしだれ桃の里、上中町まではほぼずっと上っていく感じです。
前日は車だったのでスイスイ。でも、途中の山道からは道幅が狭くなるので運転するのも対向車来ないで!と思うくらい気を使ってましたが、その点自転車だとスイスイとはいかなくても対向車に対する心配がない分、精神的には気楽です。
こいのぼりが気持ちよく泳いでました
秋になると多くの観光客でにぎわう小原四季桜のの川見、その手前の信号から右折。上中しだれ桃の案内看板もあるので初めてのひとでも迷うことはないかと思います。
さて、信号まででそれなりに体力も消耗。ですがここからさらなる上り坂が続きます。
押し歩きしていくわたしの横を車が通り抜けて行くので気をつけながら、そしてゆっくりゆっくりと、息があがったら無理せず時折休みながら進んで行きます。
残り1kmの案内看板がみえるとあとは入口までいっきに下りです。でも下りだからこそスピードを抑えて気をつけて走らせないと飛んでもない事故になってしまいます。
家を出てすでに3時間30分。
入口がみえると、やっと着いた~と思わず声を出してしまいました。
自転車を押しながらゆっくりしだれ桃を見て回ります。
お昼ということもあって、途中五平餅を販売している家に寄りますが、長い列ができていました。
五平餅はあきらめて、手作りカステラとタケノコご飯を購入。
ちなみに昨日は車だったので駐車場で販売されていたお寿司を購入しました↓
桜の形をした寿司の真ん中にのっているのは藤の花
他にも桃のジュレ↓が前日は販売されていましたが、16日(水)はジュレはなく、いちご大福(売れ切れとなってました)がありました。
車の駐車場や五平餅が販売されている場所では、日替わり?で販売されるのものを少しずつ変えているようなので、行ったときに珍しい食べ物と出会えるかもしれません。
おっと、花より団子の話の方に脱線してしまった
きれいなしだれ桃を見て大満足でしたが、このあとは自転車ならではの道を通って旭の町に向かいました。
上りがきつかった分、あとは下るだけなので本当に快適です!(地元の方のみしか通らないであろうかと思われる道・普段から通り慣れてないと絶対危ないだろうな…)
こういうとき自転車でここまでくるのは大変だなと思いつつ、結局は来てよかったと思わせてくれるような場所に出会えるのがいいですね。
ブレーキを目いっぱい利かせながら旭の町まで辿り着くと、何やら旭観光協会の建物の前でぼたもち餅なんかを販売しているではありませんか!あ~と思いながらつい引き寄せられて買ってしまいました。
ついでに夢渡野公園のしだれ桃もきれいだからという話に道路からみえる場所だったので寄ってみました。
上中のしだれ桃を見る前とか、ちょっと立ち寄って雰囲気を味わうにはいいかも。
そして夢かけ風鈴のときにいつも車を停めている小渡中央広場?では、ボンネットバスがあってびっくり!
あっ、そうか、水、土日は上中までこのバスも走るからか、とわかり、写真だけ撮っておきました。
土日は上中の臨時駐車場まで行くよりは、旭総合体育館の駐車場に車を停めてシャトルバス(往復400円)で行った方がいいでしょうね。
しだれ桃を見て気分もリフレッシュ。旭の町からは矢作川沿いの道をキョロキョロしながらのんびりまったりと3時間かけて帰宅。
最後は気力の部分が大きいように思えましたが、とにかくウォーク&ライドの辛くも楽しいサイクリング?となりました