かなり欲張りなコースでしたが、最後の最後、気になる猿投の桃の花の開花具合をみながらの帰宅です。
猿投山の麓である猿投町の桃の木。
咲き始めていました。
新しい道路が開通していたおかげで、ちょっと展望のいい場所がひとつできました。
もう少しすると猿投山の麓は一面ピンクに染まりそうですね。桃の開花情報は猿投北交流館で得ることができます。
向い風に悩まされましたが、なんとか欲張りながら色々と花をみることができ大満足のサイクリングとなりました。
さて、次はどこへ？とその前にもうちょっと体力をつけないと
県緑化センターに来たら、やはりもうひとつ見たいのが湿地です。
先回のときは全く何もありませんでしたが、今回は違っていました。
前日に雨が降ったせいか、いつもどちらかというと乾いているような感じの湿地に水がいい感じに浸り、なんとハルリンドウが咲いていました。
向こうにみえるのはシデコブシかな。ハルリンドウはまだこれからたくさん咲いていく感じです。
そして、このハルリンドウの他にシュンランもしっかり咲いていました。
頑張って寄った甲斐がありました
こちらはコブシかと。
この時期見逃せないのが、県緑化センターのユキヤナギと桜のプロムナード。
桜とユキヤナギの満開時期がちょうど合うととってもきれいなんですが、これがなかなか難しいんです。
今年はどうかな？と思いながら自転車をまずは第２駐車場に適当に置いて。
しだれ桜が咲いていたので、その下に停めさせてもらいました。
そして、プロムナードに向かうと。
桜はまだ満開とはいえませんでしたが、かなりユキヤナギがいい感じになっていました。
これだけ白いとなんとなく心が洗われるような気分になります。
青い空とユキヤナギの白に桜のほんのりピンク。松が日本であるというのをさらに強調しているようです。
奥まで広がるユキヤナギですが、こんなにたくさんだったっけ？とあらためてビックリしました。
およそ２週間前はこんな感じでつぼみでしたが…
さすが自生地、びっくりするくらいシデコブシが咲いていました。
まさに見ごろと言っていいかもしれません。ただ、まだつぼみばかりの木も少しありましたが。
ここから次は県緑化センターに向かうわけですが、川沿いの道は桜が植えてありそろそろ咲いているかなと思ったら、ほかより川沿いということもあり気温が低いせいか満開までまだまだという感じでした。
高専の桜、安長寺さんのしだれ桜、鞍ヶ池公園の桜、勘八峡の桜、御船湿地のシデコブシ…とここまで来ると、さすがに疲れが。
ふと横に目をやると…うらやましい
わたしが今したいこと
