パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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MET2017「ロメオとジュリエット」を見る

2017-09-02 20:53:00 | オペラ

♪ METライブビューイング ♪ 2016-2017 

「アンコール 2017」 8/5(土)~9/29(金) 東劇にて上映!

ロメオとジュリエット (グノー) 新演出

ロミオとジュリエット』(または『ロメオとジュリエット』、Romeo and Juliet )は、
イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲。
初演年度については諸説あるが、おおむね1595年前後と言われている。

9/2 東劇に見に行きました。
映画やバレエでもよく知っているこの作品が、グノーのオペラではどんな作品になるのでしょう。
一応、数日前から You Tubeで ドミンゴ指揮の2017年の上演をみたりして、曲になじみました。
 → Gounod - Romeo et Juliette ( Acts 1 2 ) Juan Diego Flórez & Aida Garifullina_2017 You Tube

会場はいつもより華やか、ほかの作品より観客が多いです。
じつは、ダムラウ&グリゴーロの予告編をみるとちょっと艶めかしい大人の雰囲気で あまり期待できないかと思って出かけたんですが、
始まってみると、少女のように はにかみがらもおきゃんなジュリエットと やんちゃながらどこか正義感もあるロメオ。
 演技もなかなかいいし、その歌声の素晴らしいこと。 
オーケストラが豊かな演奏を聴かせてくれ、それに乗って歌う二人の息もぴったり。
ジュリエットは、天真爛漫な少女から、ロメオを見た瞬間に恋する乙女に変身し、その名前を聞いたときに 運命を悟る大人の女性になります。
ダムラウの歌声は芯のある強さと幸せに輝き、聴くものを魅了します。

グノーの音楽が こんなに素晴らしいとは、思っていなかったので 大発見です。
 → シャルル・グノー - Wikipedia

衣装や舞台は奇をてらったものではなく 中世の雰囲気。
ゴージャスなドレスを着た合唱の人がうらやましい。(*^_^*)♪
マキューシオ役のエリオット・マドールも、派手な立ち回りでかっこよかったですね。
最後まで 堪能しました。

とはいえ、ロメオに ディカプリオの顔が浮かんできたり。
 → My Immortal / ROMEO + JULIET You Tube

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪
 
ロメオとジュリエット (グノー)
 16-17 

MET2017 「ロメオとジュリエット (グノー)」の雰囲気を You Tube でどうぞ!
グノー《ロメオとジュリエット》視聴

《ロメオとジュリエット》予告映像


《ロメオとジュリエット》リハーサル映像1


《ロメオとジュリエット》リハーサル映像2


《ロメオとジュリエット》リハーサル映像3


《ロメオとジュリエット》リハーサル映像4


ロメオとジュリエット (グノー)

指揮:ジャナンドレア・ノセダ 演出:バートレット・シャー

出演:ディアナ・ダムラウ、ヴィットーリオ・グリゴーロ、エリオット・マドール、ミハイル・ペトレンコ

上映時間 :3時間15分(休憩1回)[ MET上演日 2017年1月21日 ]
言語 :フランス語

登場人物&出演
《ジュリエット》   ディアナ・ダムラウ Diana Damrau ソプラノ
《ロメオ》      ヴィットーリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo テノール
《マキューシオ》   エリオット・マドール Elliot Madore バリトン
《ローラン神父》   ミハイル・ペトレンコ Mikhail Petrenko バス
《小姓ステファーノ》 ヴィルジニー・ヴェレーズ  メゾソプラノ
《キャピュレット》  ロラン・ナウリ       バスバリトン

解説: A・ペレス (アイリーン・ペレス ソプラノ)
インタビュー: D・ダムラウ& V・グリゴーロ、G・ノセダ
       演出 B・シャー、衣装 C・ズーバー、美術 M・ヤーガン

見どころ、聴きどころ:
「家」に引き裂かれ運命に翻弄される恋人たち!
シェイクスピアが遺した永遠の悲恋物語をオペラ化したグノーの傑作が、ドリームキャストで新制作!
人気演出家B・シャーが壮麗かつスケール豊かに再現するイタリアの古都を舞台に、世界のプリマ D・ダムラウと花形テノール V・グリゴーロの強力カップルが、甘い二重唱や魅惑のアリアを歌い上げる。
美しき声と旋律が引き立てる伝説の恋、これぞ、オペラの奇跡。
ストーリー:
18世紀のイタリア、ヴェローナ。対立する家に属するロメオとジュリエットは、素性を知らずに舞踏会で出会い、恋に落ちる。
敵同士と知っても離れられない2人はひそかに結婚式を挙げるが、喧嘩に巻き込まれたロメオはジュリエットの従兄弟を殺し、追放の刑に。別れを前に、恋人たちは愛を確かめ合う。
親が決めた結婚を強いられるジュリエットは、仮死状態になる薬を手に入れる。
彼女が死んだと誤解した一同は、ジュリエットを墓所に運ぶが…。

< METライブビューイング 最新情報 2017 2017年6月 >
・ 《ロメオとジュリエット》ニューヨーク現地評のご紹介
・ ダムラウ&グリゴーロの「愛の二重唱」は必見!《ロメオとジュリエット》みどころ
・ 《ロメオとジュリエット》の上映時間確定のご案内 と プログラム

参考 
・ ロメオとジュリエット (オペラ) - Wikipedia
・ シャルル・グノー Charles Gounod - Wikipedia

・ ロメオとジュリエット オペラ名曲辞典 あらすじなど
・ ロミオとジュリエット(グノー)|フランスオペラの楽しみ


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