江戸中期から100年以上もの間、長崎で版行され、主に土産物として親しまれた「長崎版画」の多彩な魅力を紹介
本展覧会は、長崎版画の源流とされる蘇州版画や、その影響が色濃い初期作品から、報道性を盛り込んだ幕末の作品まで約100点により、長崎版画の多彩な魅力を紹介する近年にはない試みです。
さらに、長崎で描かれた異国の面影を感じさせる肉筆作品約30点も展示し、長崎版画を取り巻く諸相を探ります。
2017/3/25、最終日の前日に、急いで 板橋区立美術館へ行きました。
西高島平駅から 歩いて15分 (迷っちゃったので その倍はかかりました)
着きました。 赤塚溜池公園 です。
家族連れが遊んでいます。
釣りをする人も!
赤塚トンボ池
板橋区立美術館の梅とレンギョウ
板橋区立美術館 入口
展示のポスター
めも:2017/03/25 CX2 で撮影
江戸時代の鎖国日本で 唯一外国と触れていた長崎の文化がわかる展覧会です。
おなじみの浮世絵版画より技術は劣るものの 内容が面白い。
肉筆画もあって シーボルトの絵師 川原慶賀 はさすが!
また、版画と並んで展示されている綴れ織りの見事さにびっくり。
受付で スコープを 貸してくれます。
内容もたくさんで、きちんと説明が書かれているので 1点1点じっくり見ていきます。
2つの展示会場と 受付奥の 展示と解説コーナー。
あっという間に閉館時間のチャイムが ♪。
ちょっと時間不足になっちゃいました。
めったに見ることのない 長崎版画。
鎖国時代に 紅毛の異人さんに 興味津々だった人々の思いが伝わってきます。
こちらも見てね。
⇒ 板橋区立美術館の庭 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
おまけ
板橋区立美術館のある公園の中には「板橋区立郷土資料館」、そばには「赤塚植物園」もあるとのこと。
次は行ってみたいですね。
→ 赤塚植物園 板橋区 ・ 赤塚植物園(植物園)|TOKYOおでかけガイド
→ 板橋区立郷土資料館
長崎版画には、鎖国時代の長崎の雰囲気が表現されていました。
江戸から遠く離れた蘭学の中心地、長崎は活気にあふれ異国情緒豊かな土地、版画も肉筆画も興味あるものが多かったです。
板橋区立美術館には、初めて行きました。
公園の中には「郷土資料館」、そばには「赤塚植物園」もあるとのこと。
ハム太郎さん、よかったら行ってみてください!
ご無沙汰してます。
歴史を感じる展覧会ですね。
釣りもできるって、散歩するだけでも楽しめそうです❗