パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎2019年4月20日N響定期は山田和樹

2019-04-20 22:30:00 | N響定期演奏会

2019年4月20日(土)  N響 定期公演です ♪

NHKホールの前、代々木公園は 「EaythDayTokyo2019」で賑わっています。

 

第1910回 定期公演 Cプログラム → アーカイブス:機関誌「フィルハーモニー」2019~

平尾貴四男/交響詩曲「砧」(1942)
矢代秋雄/ピアノ協奏曲(1967)
シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5
 アンコール
矢代秋雄(岡田博美編)「夢の舟」(ピアノ独奏版) ピアノ:河村尚子

指揮:山田和樹
ピアノ:河村尚子

今日は知らない曲ばかり。 ワクワクします。

1曲め、平尾貴四男の交響詩曲「砧」は『能の砧』を題材にしているので、
さぞ、能のような内にこもった落ち着いた曲かと思ったら しょっぱなから色鮮やかな曲で驚きました。
(戦前の)日本人の曲も楽しいじゃん。!
そのうちしっとり落ち着くかと思っていたけれど、ずっと華やかな西陣織のようなカラフルでリズミックでステキな曲でした。
もっと聞く機会があればいいのに!

2曲め 矢代秋雄/ピアノ協奏曲
ピアノが カタカタカタ、弦がシャーで始まるユニークな音。 いいですね。
が、その気分は続かず段々つまらなくなる。
エンディングはピアノがうっぷんを晴らすかのような激しい演奏 ♪;;
曲が終われば、にこやかで可愛らしい表情のソリストになんだか狐につままれたよう。
そしてすごい拍手。高く手を伸ばして拍手する人もいてびっくり。 熱狂的なファンかしら。o(*'o'*)o
アンコールもステキな演奏でした。

シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5
シェーンベルクの音を期待したけれど・・・それほど印象深くはなかった。

    ♪ ---- ♪ ---- ♪ ---- ♪

 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。

平尾貴四男/交響詩曲「砧」(1942)  <== 初めて
矢代秋雄/ピアノ協奏曲(1967)    <== 初めて
シェーンベルク/交響詩「ペレアスとメリザンド」作品5    <== 初めて

指揮:山田和樹   <== 初めて
ピアノ:河村尚子  <== 初めて

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎Googleアナリティクス使って... | トップ | ※※2019/5/1『平成』から『令... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

N響定期演奏会」カテゴリの最新記事