京急線の京急長沢駅前に植えられている「ヤマモモ」の木。
横須賀市グリーンハイツのみなさんをはじめ、地域のシンボルツリーの一つだと お良しは思っています。
足元は2本に見えますが・・・。
ヤマモモは、雌雄異株といって 雄の木と雌の木があり、雄の木からの花粉が飛んで 雌の木だけに実が生るという生態です。
ヤマモモは けっこう遠くまで花粉を飛ばすそうなので、このあたりの高台などに1本だけある木でも実がなるんですよ!
2本並んだこの木は??? 男の子と女の子を並んで植えてあるのかなぁ?
「こんなに近づけて植えないでしょう? 1本が根元から枝分かれしてのでは?」という意見も聞かれますが・・・
こちらの花と
こっちの花
並んでいる別々の木を写してみましたが、違いがありますかねー?
とある方のWEBサイトによりますと 雄花は「黄茶色」 で 雌花は「赤い」ということのようです。
この写真ではどうでしょうか
あ、ちょっとお待ちくださーい。↓
出典 ★ 小学館「自然大博物館」1992刊行
もしかして、雄花って図解の左側のかしら?
だとしたら、私が写したこのヤマモモは雌の木オンリー☝️ですか?
6月に 美味しい実が生ったら確かめてみましょう